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Zardoz 2293

天使のハラワタ、BAR、Kill me softly

Daily genocide: イチゴ白書 2017 interim report 三位一体説 

Del Monte/ホープ 「めちゃウマッ!いちご」 HD06-1    登録番号 20764
Del Monte/ホープ 「めちゃデカッ!いちご」 HD06-11   登録番号20765
商標登録されているか分からないし長すぎる商品名なので、以降コード番号を用いることにした。



利害関係者によると四季成り品種でこの両品種は最も美味しいらしい。
自身も官能検査に参加して、そうかなと思うがまあ厳密な評価は分からない。

収穫量に関してHD06-11は2016年度に1株で300gを超えたのは驚いた。

栽培管理担当としては、HD06-1とHD06-11は外観からの区別困難なのが問題。
さらにペチカともにている。これはペチカの血統が入っているので。
これら3品種はおそらく混植すると外観からの同定は困難とおもわれる。
またHD06-1はHD06-11より若干草丈が高いようであり、成長すると不幸にも桃薫と似てくる。
実際、1株だがHD06-1と桃薫を間違って認識していた。
実はもう一株、懸念があるが今時開花しているので桃薫ではないであろうと考えている。



HD06-1とHD06-11両者とも、残念ながら萎黄病?か何かの土壌病害に若干感受性があるみたい。
栽培中の品種ではアイベリーが最も感受性が強いようで、昨年度はアイベリー親株は全滅、HD06-11はランナー1株のみ生存、HD06-1はランナー株半数が枯死。

今季はイミノクタジンアルベシル酸塩水和剤にて防除を試みたがHD06-1とHD06-11においてはそれなりの防除効果が確認された。あくまでもそれなりである。
本格的には土壌燻蒸剤の使用が想定されるが、営農事業を営んでいるわけではないのでそれなりの防除効果が見込めれば良しとする。

P7201923.jpg 
fig.1 中央は 標準的なHD06-11株。
P7201922.jpg 
fig.1 突発的に一季成り品種サイズになったHD06-1株。

考察
不定期に利害関係者を交えて収穫したイチゴのピア・レヴューを実施している。
主たる目的は果実の官能検査である、一部に味覚臭覚に参考にならない見解を述べる人間がいるがそれは無視している。
ピア・レヴューによるとアイベリーが最も旨いイチゴらしい。
これは栽培防疫担当者としても同意せざろうえない。

それでもデルモンテは収量的にも重要な四季成り品種。

観察された事象
  • HD06-1は、HD06-11よりランナー発生量が多い。ペチカのランナー発生量には劣る。
  • HD06-1は未だ開花しており、HD06-11は収穫中であるので四季成り性は確認できる。栽培品種中最も四季成り性が強いと思われるセリーヌと比較すると劣る。
  • ペチカと比較すると萎黄病?に感受性があるみたい
  • これらペチカ血統は、ざっくり述べるとどれも同じような気がする
  • Del Monteの屋号はブランド訴求力がある

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2017/07/15 Sat. 12:49 | trackback: 0 | comment: 0edit

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