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Zardoz 2293

天使のハラワタ、BAR、Kill me softly

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Daily genocide: イチゴ白書 結果 2016 2/2 エントロピーを減少させる 

既にアセットとして庭に散在している野良イチゴ。

当初、1箇所に集約栽培すれば収穫に至ると楽観視。

ところが野良イチゴの整理整頓は、意外に面倒。

品種の区別がつかない。これは園芸店店頭ではなく、冬を越して半ばロゼット状になった株において、事前に過去wild strawberryが導入されたことはわかったが、自身が2015年に購入した宝交早生、野良イチゴとエランの区別がつかない。
どうにかエランを区別したつもりだけど、今日においても若干不安な懸念がある。


整理整頓のやり方としては
庭に散在している野良イチゴを集約して栽培すること、および新規にイチゴ株を購入して菜箸すること。
圃場には、約4平方mのトンネル圃場を用意した。




結果

Wild strawberry
比較的明確に同定できた。ガレージにWild strawberry購入時のラベルをみつけたので確実に本種が存在することは推定できた。
ランナーを発生しない品種なのか、庭に広範囲に散財していた株は実生とみられる。
データとしてまとめなかったが10g以下果実が総量1kg以上収穫できた。
満足てきる品種であった。



Elan
2015年導入由来の4株を推定した。
推定根拠は、10cm内外の小型の葉、昨今垢抜けてはいないクレヨンの深緑のような葉色、コンパクトな草丈。
また果実が到底旨いと評価できない点。
以上の基準より3株がElanと強く推定できたが、1株については不明。
栽培終期には生育状態の良くないランナー株を20以上不良資産として残した。
なお四季成り品種らしいperformanceは一切確認できなかった。最大9gの果実を収穫した。
評価は非常に低い。本来なら圃場栽培条件が悪かったかもしれないので2017年も継続評価する。
いくら製菓需要家向けとはいえ、あまりに美味しくない。



The rest of strawberry stocks

そして未分類の43株が残った。
ランナーを遺残した小さな株。実生のようなか細い葉柄のイチゴ。
そして大部分は成苗ではあるが、ツツジの根本またはバラの茂みの木陰に等、決して陽光に恵まれてはいない場所で数年過ごしたようなウラビレたイチゴ。
このなかに2015年に導入した宝交早生を出自とする数株をのぞき全く正体不明。

3-4葉のステージでは、全く区別できない。
花芽が確認できたころでも明確な区別はつかない。

さらに生育ステージが進むと、徐々に差異があきらかになった。

まず草丈に差がでた。

明らかに草丈の高い2株が確認された。同株は葉のサイズも12cm内外で他の株のはより明らかに小さかった。
また果実形状も細長く明らかに同株は、他の株とは品種が異なると推定された。

他に明らかに葉の大きな株も確認された(22cm内外)。大部分の株は15cm内外のサイズであった。
なおこの差は、栽培環境もしく個体差によるものかは不明。

さらに有効な分別手段がみつかった。

果実果肉の白いイチゴは甘く美味しい、果肉が赤いは単純にまずい。正確には歯ざわりは確かにイチゴなのだが一切甘さがない、つまり歯ざわりまで再現された食品サンプル。
検索してみると確かに白い果肉の品種は多いが赤い品種も存在し、一概に赤い果肉のイチゴはまずいという一般論は成り立たないようだ。
果実が旨くないということで観賞用イチゴか?と考えたが、株の外観上白い果肉の株(ほぼ宝交早生)と差異はなく四季成りの特性もない。幸い庭に観賞用イチゴが栽培されていたので比較したが、外観はことなるものだった。
なぜこのような株が庭に存在したのか不明。
その美味しくない果実が20gのものまで収穫できてしまうから始末におえない。


その他特記すべき株
春先に葉柄が細長く葉も小さな株を見つけた。本来処分対象であったが見つけた場所およびその周囲の判断して、ぼうもランナーから発生のではなく実生である可能性が考えられたので栽培を継続し観察した。
その後同株は、他の未同定株から1ヶ月以上遅れて開花し白い果肉の果実を結実した。
なお結実した株としては最も小さなサイズであった。以後UA42株として2017年も栽培を継続する。




考察

これら未同定株についてまとめると以下のようになる。
  1. 対象とした未同定株は43株にのぼった。
  2. 23株が開花し結実した。
  3. 開花期はUA42を除いてほぼ同時期。すべて一季成り品種と推定された。
  4. 13株の果実は果肉が白く美味しかった。10株の果実は果肉が赤く味がしなかった(fake strawberryと呼ぶ)。
  5. 2株が明らかに草丈が高かく、かつ比較的小型の葉であった。果肉は白。
  6. その他株は、葉渡り22cmを超える大型葉と16cm内外の葉の2種類があり、果肉色との関連はなかった。

以上庭の野良イチゴの整理、もしくはエントロピーの減少の試みである。
乱雑さ(エントロピー)を減少させるには、いかにエネルギーを費やすがわかりました。



反省点

特段イチゴの栽培に興味があって始めたわけではない。
例えば
会社の経営陣が「来年から会社借款にイチゴの施設栽培を追加するので、開始できるように準備してね。」とtopdownの業務命令がきたようなものである。若干自発的に動いた分もあるが。
そのような志の低い状態でことが始まるとやはり事前の情報検索の不十分さが露呈した。


  • イチゴの株は想像より大きかった
一季成りイチゴそこまで大きくなるとは思っていませんでした。
おかげで非常に株間隔がタイトになり後々の誤算の根源。
  • ラベルの付け方の不統一のため、後に株の同定ができなくなった
今後株の右前に統一します。
  • spreadsheetに各種データを入力していたが途中モチベーションが続かなかった
8月末まで入力したが、今見返すと地道に役に立ちます。
  • イチゴの花芽は、ランナーの逆側に生成する
まあこれを知らないで栽培を始めたために、各株の花芽がアトランダムな方向になり、非常に乱雑な圃場になりました。


まあこれら反省点を踏まえ、2017年もイチゴ栽培実験を継続することになりましたとさ。





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2017/05/31 Wed. 03:03 | trackback: 0 | comment: 0edit

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