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Zardoz 2293

天使のハラワタ、BAR、Kill me softly

Fishing:CCF behavior pattern model/東風吹かば  

毎回fishingに行く前に何か仮説をたて、それを検証します。
目的はCCFの行動パターンモデルの推定。
今回、このような感じになります。 Middle of April。
数量、内容ともに利根川ではacceptable resultでしたが、何か満足できませんね。


検証目的
1.ワカサギのhook size毎のキャスト耐性の確認、15分毎に餌のワカサギの状態を確認
2.木下γでの根掛頻度の確認


条件
木下ガンマ。当日は礫の川原が浸水する程度の増水条件。
今回ヘラブナグループは不在。
餌はワカサギ(8cm前後)。予備として若干熟成が進行したバナメイエビ。
RODは2set、上流下流に目算30m以上離して沖合30-40m近辺にキャスト。
Rigはfloating rig。上流側には Gamakatsu 322 #2、下流側は321 #2/0。


経過および結果
14:30  Fishing開始 
この間全く無反応
16:10  52cm 1.35kg雌個体が下流側rigに掛かる
16:20  59cm 1.79kg雄個体が下流側rigに掛かる
kms1350.jpg
利根川産個体らしいスリム体型。
越冬で痩せたためか、暴れる事無く楽に体長が測定できました。
夏場ですと2kgを越える体長です。
16:55  38cm個体が上流側rigに掛かる
17:25  40cm個体が上流側rigに掛かる
17:35  38cm個体が上流側rigに掛かる。餌はバナメイエビ
18:00  撤収
検証point結果
長時間のインターバル後、同サイズCCFを連続捕獲、その後沈黙が始まるいつものパターン。

1.15分毎に状態を確認したが、hookからの脱落例は無し。#2/0では縫刺が外れ頬刺のみになる。このサイズのワカサギに#2/0は太すぎ。

2.雰囲気的に石積み近くにキャストしたいが、昨年rigを多数lostしているので避けます。
一度根掛あり。#2を曲げて回収。根掛が多いpoint。そういえば石積下流では捕獲していませんね。


観察結果の考察
2-2.5時間、1-3匹の平均パターンに比較すると3.5時間で5匹、max 59cm 1.79kgと満足な結果。
経過をみると相当暇なfishingです。3.5時間の内3時間は、することがありません。
写経、写生、短歌俳句を詠む等の何か能動的なcreative活動をとりたいところです。
CCFの基本的活性がまだ低いようです。
40cm級CCF?と思うと、1.79kg。あまり引きません。
リリース時も目算0.3m/s未満のねぼけた遊泳速度で沖に戻ります。
1.5時間以上も空白時間があったのは、CCFの低活性により移動速度が非常に遅かったかもしれません。
最初50cm級個体が下流から遡上と考えると、0.3m/sで遊泳したとしても、利根川の流れに対しての相対速度であり索餌行動のため進行方法に対し30度以上のsin曲線状蛇行をしながら遡上すると、地上観測速度としての移動速度は約0.2m/s、720m/hrという低速になります。
おそらく過去自然番組やyoutubeなどで魚食性生物の捕食行動をみると、近くに小魚がいても殆ど素知らぬ態度で接近し、間合いが詰まるとダッシュして捕食します。スニークアタックです。
CCFも体型から、連続的高速遊泳するとは考えられず移動速度は遅いと思われます。
取手や新木のloup de merのように高速でボラの群を追い回すような高速遊泳はしませんから。
開始1.5時間後に50cm級サイズ2例が下流側で、3時間後に40cm前後サイズ2例が上流側で釣れた。
おそらく前者は下流、後者は上流もしくは下流からの移動群かもしれませんね
16:55捕獲個体を除外すると、釣行3.5時間内に眼前のpointをCCFが通過した時間は、20分であったとも弱いながら推定。

時間内に眼前をCCFが4-5匹しか通過しなかったはずはなく、群の規模および密度は不明。
前回同様にワカサギ餌はCCFへのアピールは低いのでそれなりの個体数群とは推定できます。
ただ餌にアタックしたCCFが3.5時間で5匹しかいなかったことは確実。
ワカサギは前回通りヘラブナ師の練餌と比較すると釣れない。考えうる理由として、練餌は水溶性成分を周囲に放出し誘引効果が期待できるが、傷が無いワカサギにそれは期待できない。
従って今回捕獲CCFは、有視界内もしくはwhiskerを用いてワカサギをみつけ捕食したと考えられる。
例年この時期は鶏レバーbait cage付を使用していたのを忘れていました。
肝は豊富に水溶性成分を含む組織なので、これがCCFの誘引効果に寄与したのでしょう。
最後にワカサギを使い尽くし、熟成したバナメイエビをキャスト。程なく38cm個体を捕獲。
臭い自体が誘引物質か不明だが、臭いがするほどに組織の自己融解が進行し細胞由来の可溶性成分が増加したバナメイエビは有効な餌。
今回も最初からバナメイエビもしくはサケ切身等を選択すれば、釣果は違ったかもしれません。
ワカサギ単独使用するには、まだ早かったようです。繁殖期前の荒食い時期が出番でしょう。
ワカサギは8cmサイズでも40cmCCFは食べるようです。今後出回る10cm超級の北海道産ワカサギでも問題ないでしょう。
但し8cmワカサギではGamakatsu 321 #2/0は太軸すぎるようで、縫刺時にワカサギの身へのダメージが大きそうです。今年は#1-#1/0を主体に。
CCF行動パターンのモデル
断片的観察から、以下のようなCCFの行動パターンモデルを推定しています。もちろん仮説ですが。
利根川航行参考図を御覧ください。
Google Mapの利根川をそのまま見てはいけません。通常時の水位の川際を示しているに過ぎません。
利根川航行参考図のYP-2.0m以上を無視してみます。
そうすると利根川が細く蛇行してみえます。
CCFつまり英名の直訳は川床ナマズですから、それら深場がpointになります。
つまり河岸近くにキャスト可能な深場があるかが問題になります。
取手木下間はbushやゴルフコースのため、場所が限られていることが分かります。
例えば77.2km右岸の面前に-10m深場がありますがBUSHが深く近寄れません。
木下β釣台の前の深場は150m沖合であり、普通にキャストしても届きません 
日中50cm以上CCFを捕獲した場所は、深場もしくはワンド。
しかも殆どが千葉側右岸。具体的には、新木α、栄橋南詰、布佐α、木下γ。
考えられることは、CCFは直射日光の当たる場所より日陰になる場所を好む。
そうすると茨城側左岸は、夏季の南からの日差しでは日陰になる場所が少なく日中釣れない。
取手防災船着場では日中さっぱりですが、夕刻から掛る事があります。
砂洲浅場の利根川ゆうゆう公園水上ステージ前でも捕獲可能ですが、40cm級中型CCFまでが多い気がします。
おそらく
CCFは日中、利根川右岸の日陰になる深場のかけ上がり近辺を移動し夕刻から左岸にも接近する。
基本的な移動の方向は、利根川では流れに沿った方向と思われます。
もしそうなら、深夜から明け方に左岸で釣れるか確認すべきですが、残念ながら早朝どころか午前中からfishingを始めたことが殆ど無いのであくまでも推測です。
右岸でも岩盤のため遠浅で日陰になる場所が少ない木下βで日中あまり良い結果が出てないこと、左岸でも橋梁工事で大きなコンクリート破砕片および大利根橋自体で日陰のできる取手6号線下で日中でも結果が出たことが、仮説に合致する気がします。
ますはGoogle mapと利根川航行参考図からシェードになる場所を探しましょう。
まあ個人的な感想ですから。

Semi-rigid floating rig improvements
2012
IMGP0743.jpg
2013
IMGP0740.jpg
もともとはCCFの歯擦れ対策として2011年にフロロカーボン4号からワイヤーハリスに変更。
バナメイエビをmainに使用しているためか、意外に60cm以上の大型個体では#3/0でも呑み込まれたことがあります。この点でもワイヤーハリスのmeritは確かにあります。
画像のワイヤーハリスにはフロート玉が付いています。
フロート玉を使う理由は、取っ手として網からCCFを引き出しやすい。
事故防止の側面から、地面にハリスを放置しても目立ちやすい。
今年からワイヤーハリスのフロートを直径11mm以上に代えました。
今回の改良はフロートでさらに餌を浮かせること。
sinker接続ワイヤを細く等色々改良を試みでいますが効果は不明です。
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2013/05/14 Tue. 08:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

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