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Zardoz 2293

天使のハラワタ、BAR、Kill me softly

Fishing: 我孫子と取手の間隙/赫奕たる異端 1/2 

利根川下流域最上部の取手大利根橋下は、アクセスが楽なpointです。
過去これ以上上流でfishingしていないのでThe west end point。
なにせ成田線ではなく利便性の高い常磐線でいけますから。
千代田線終着駅の一つでもあり、なんとなく取手が茨城県である事を忘れがちです。
気分的には千葉県取手市。実際過去に取手の行政区分が千葉県だったこともあったようです。
緊急船着場が橋梁工事以降不調な現在、6号線下は数少ない利根川左岸のgood point。
Pointより対岸の青山落しを撮影。 early may




赫奕たる異端
R062K13_May03.jpg
取手側橋梁上流から撮影


近そうに見えますが錯覚です。
このpointは、取手駅西口から徒歩10分。Pointは6号線真下から下流100m川漁師漁船の係留地点まで。自家用車でもここまでアクセスが可能。
残念ながらpoint近辺の水深図は未開示。おそらく他の橋同様に橋脚辺りに深場があると推定。
実際に訪れますと、シルト混じりの砂浜が露呈しています。このような浅瀬の川底が現れている場所は少ないです。人工ではなく自然護岸です。従って増水の影響を受け易い場所です。

画像からは分かり難いですが、河岸から10m程度は浅瀬です。この水位だと膝下程度と思えます。
ここのpointは、画像手前に見えるPCのミニタワー筐体程度のコンクリート団塊が多数散在。伝聞では過去の橋梁工事にコンクリート破片が川中に大量放棄されているようです。緊急船着場に比較して根掛が多いようです。
また大利根橋およびその橋脚によりシェードになる場所もできます。
左岸にも関わらずman made structureの日陰が存在することは重要です。

常磐線鉄橋も同様ですが、こちらはアクセスしようが無いのは残念です。
観賞魚飼育経験から、CCFはこのような変化のある場所は好きでしょう。日常生活で娯楽がないでしょうから。
個人的見解ですが比較的肉食性の強い寿命の長い魚は、好奇心に基づく遊びとしか思えない行動を示すことがあります。
コイ科の魚は、そのような印象ないです。

R062K13_May02.jpg

R062K13_May01.jpg    
そこでCC Fishing。
手前の浅瀬に投げてはいけません。ろくな事はありません。CCF以外のお魚がお住まいになっているようです。
狙うcasting pointは、終日シェードになる橋脚周辺。および午後日陰になるフロートブイ辺りまで。
午前中は知りません。
第一目標橋脚周辺は、なかなかcastするのは大変。卓越したagainstの東南東風が日中問題です、夕刻は弱まります。
橋脚まではGoogle mapから約80m。なかなかの距離です。逆風条件、15号sinker floating rig 3.6m RODでは60-70mに留まります。
さらに注意点は、かなり高い放物線をえがき、大利根橋の高さを超えることがあります。その時に悪さをするのは東南東の風。今回想定外に風に流されたシンカーが大利根橋の鉄骨に激突。6号線までは飛び出さなかったのは実にラッキーでした。皆様もご注意を。
この注意点は豊田堰も同様、実際利根町側からcastしたシマノ炎月流星を上部の橋欄干に絡ませ回収しに行ったことがあります。

R062k13-may10.jpg




鉄骨に激突直前のrig。シンカー接続部が吹き飛んでました。
R062K13_May06.jpg


シンカー接続ワイヤーが消失? ワイヤースリーブのカシメ方に強度問題があったかもしれません。
第三者を巻込むトラブルにならなかったのが幸い。

橋脚近くで、57cm 1.89kg 雌個体を捕獲。
R062K13_May05.jpg
用意したワカサギの状態は宜しくなく、この距離のcastには耐えられないようで、バナメイエビに置換。例の通り利根川個体は横になってくれません。
もう1setは20-30m近傍にcastしましたが無反応。
ここは、可能な限り沖合にcastしましょう。Cast可能な範囲にはどこでもCCFは居ます。
実釣1時間で撤収。取手でこのサイズが捕獲できれば充分。
その後Bar junoに転進。

2シーズン目のsemi-rigid floating rigも、大体纏まりました。
ワイヤーハリスに高浮力のfloat sphere使用で餌が本体floatより高く位置します。
Snap強度、ワイヤーの太さの適正化。絡みません。
シンカーおよびhook接続snapは破断強度4kg、たいていはここで根掛します。
カニの脚のようにここが破断して本体rigが回収できます。




対峙するもう一つの赫奕たる異端
R062K13_May08.jpg

ロートブイがみえます。


R062K13_May09.jpg
魅力的にみえるpointがあるようです。
実は、対岸の我孫子では釣はしていませんでした。
サイクリングでは行ったことはありますが。





考察
取手は最も行きやすい場所です。交通の便も良いし木下のように駅前にスーパーが全く無いとの奇怪なこともありません。
但し70cm級は、なかなか捕獲できない。取手緑地公園にpointが新たに見つからない。若干business hourが右岸より夕刻に偏る傾向が見られるのが問題点でしょうか。
これからの季節は、大利根橋自体が適度な日陰風除けを提供してくれます。
最近聞いた話ですが、江戸川でもCCFが釣れるそうです。
ところがbusiness hourは利根川より更に遅い時間のようです。
南北に流れる江戸川は日中は日陰になる部分は少ないためでしょうか?
 


location 取手6号線下
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2013/05/28 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

Fishing: 利根川右岸 point survey/コレヒドール行軍 

利根川航行参考図をもとに、河岸深場にアクセス可能か新木から木下まで歩いてみました。
今後やるつもりはありません。 End of April
 
改めて利根川航行参考図を眺めると、意外に深場と思えるpointにも訪れていないようです。
航行参考図やGoogle MAPの道路表記も河川敷では当てにはならないので、実際に歩いてみることにしました。
 
まずは利根川ゆうゆう公園内の新木α(80km)。 
利根川ゆうゆう公園自体は以前にも言及しましたが、anglerに利便性を供与する施設ではありません。
2年振りに訪問すると、僅かに入口が分かる程度に荒廃しています。
Pointへのアクセスルートもかろうじて獣道が認知できる程度。今回fishingは見送り。                                            
 
新木β我孫子桟橋(79.4km)。要塞のような東京藝術大学がみえます。
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利根川ゆうゆう公園内で、普通にfishingができるのはここ位。
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53cm 1.51kg CCFの食欲はかなり亢進しているようです。
他40cmを1例捕獲。実釣30分。
 
 
次に数年振りに水上ステージ(約78.3km)前の砂洲を訪れると、驚くべきことに道がありません。
ここ数年の増水による土砂堆積を葦やヨシが繁茂し自然状態まで還元されています。
数年前ロードサイクルが走れる舗装道路がありましたが、今はかろうじてその面影が残る程度です。
 
 
この近くに親水護岸を備えたワンドが在るはずですが。。。
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おそらくこの看板の背後が親水護岸かもしれません。
使用上の遵守事項が記載されていますが、なんら気にする必要は無いでしょう。
親水護岸の存在自体が確認できませんから。案内板自体が非常に綺麗なのが益々不思議です。
 
 
利根川航行参考図77.9kmのpinpointの深場に興味を持つと思います。
進入経路があるよう参考図では見えますが、河川敷の砂利道からの現地風景は以下のよう。
walk2K13_May04_20130517091048.jpg
 
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微妙です。どなたかwildな方にお願いしたいところです。
 
利根川右岸3km近くを占有する利根川ゆうゆう公園内では、電車釣行派にとり手軽にアクセス可能な場所は新木β我孫子桟橋しかないようです。
逆に考えるとこのエリアは資源を涵養しているともいえますし、もし進入できれば結果も期待できるでしょう。あのbushを掻き分ける気力はありませんが。
 
 
さらに東進すると77.2km近傍にはYP-10mの中流域最大深度を備える深場が見えます。実に食指を誘われる場所です。そこで現地近くまで行くと、厚いbushのためアクセスできる雰囲気がありません。
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誰かが侵入した僅かな通路の痕跡や獣道すら見えません。
 
 
数百m下流にrodを出せそうな場所を見つけました。
河岸から水面まで高さがあり決してgood fishing pointではありません。
どうにかトライ可能でしょう。
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ということで76.6km栄橋南詰までは利根川右岸で行きやすいpointは新木β我孫子桟橋に限定されます。
もちろん利根川へのアクセスが禁止されている訳ではないので、ナタ、草刈鎌できれば動力機付草刈機を用いて河岸までの血路を切開く選択もあると思います。
 
 
栄橋南詰工事は6月15日まで順延されたようです。
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ラインをRetrieveすると、明らかに急峻な駆け上がりがあるのが分かります。
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40cm個体を確保後、移動。
 
 
栄橋南詰より下流は、右岸に深場水域に偏在しております。ただ河岸に地形的なアクセントが無いため実釣はせず。
 
さらに10分下流に移動すると布佐α、βのワンドに到着します。
訪問回数は少ないですが利根川本流で数少ない70cm級を確保したgood pointです。
おそらくはnest pointでしょう。
ワンド東側はbushが蜜であり西側のアクセスが望ましいですが先行者が居たのでパス。
 
河川敷ばかり歩いて気付きませんでしたが、ワンドから利根川サイクリングロードに登ると目前にSeven-Elevenがあるではありませんか。
冬山で遭難したと思ったら缶コーヒーの自動販売機があったような感じです。
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 本来は木下駅前に出店して欲しいものです。
 
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取手小堀のLawsonに並ぶ2大不思議な場所にあるコンビニエンスストアです。
我孫子と印西市の境界線上にあります。
 
 
                              
今回のmain purposeは、木下での水深図を踏まえた再考察。
一昨年以来木下β釣台では50cm以上のCCFは不調。40cm級はそれなりに期待できます。
その結果木下γが最近のmain pointになった訳です。
今回は木下吐出し近辺に広がる浅瀬の岩盤を迂回し.その周辺に存在するだろう駆け上りを狙うことに。木下α釣台より若干上流。奥に見えるanglerの立っている場所が木下α釣台。
walk2K13_May14_20130517091214.jpg
ここでのfishingは初めてです。
釣台の足元には小魚の群がみえます。
もう少し時期が進めば余った餌を投げ込むとスジエビやテナガエビが集まります。
これを見ていると結構退屈しません。良い余興となります。
 
餌はバナメイエビ。
RODは2set、1setは上流沖合い20m程度。他方は前方沖合50m近辺にキャスト。
Rigは両方ともfloating rig。Gamakatsu 321 #1/0。
 
下流側で40cm級を捕獲し、程なくこの個体を捕獲。
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67cm 3.1kg 雄。fish gripが小さく見えます。
久しぶりrodを股間に挟んで対応したサイズでした。
321 #1/0を呑み込んでいます。
ワイヤーハリスがその本来の役割を果たしました。今年度最大個体。
実釣1時間で撤収。理想的な結果でした。 
 
 

考察
利根川ゆうゆう公園の新木αから木下αまで踏破しましたが、めぼしい新規pointは見つかりませんでした。やはりbushが問題です。新木αは、魅力的なpointであることは間違いありませんが他にpointの選択の余地が少ないことが問題。
 
利根川右岸でchannel catfishingするなら、布佐もしくは木下駅からアクセスしかないようです。
幸い栄橋南詰および木下岩盤周縁部が釣果を期待できそうなの分かったので良しとします。
2013/05/17 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 4edit

Fishing:CCF behavior pattern model/東風吹かば  

毎回fishingに行く前に何か仮説をたて、それを検証します。
目的はCCFの行動パターンモデルの推定。
今回、このような感じになります。 Middle of April。
数量、内容ともに利根川ではacceptable resultでしたが、何か満足できませんね。


検証目的
1.ワカサギのhook size毎のキャスト耐性の確認、15分毎に餌のワカサギの状態を確認
2.木下γでの根掛頻度の確認


条件
木下ガンマ。当日は礫の川原が浸水する程度の増水条件。
今回ヘラブナグループは不在。
餌はワカサギ(8cm前後)。予備として若干熟成が進行したバナメイエビ。
RODは2set、上流下流に目算30m以上離して沖合30-40m近辺にキャスト。
Rigはfloating rig。上流側には Gamakatsu 322 #2、下流側は321 #2/0。


経過および結果
14:30  Fishing開始 
この間全く無反応
16:10  52cm 1.35kg雌個体が下流側rigに掛かる
16:20  59cm 1.79kg雄個体が下流側rigに掛かる
kms1350.jpg
利根川産個体らしいスリム体型。
越冬で痩せたためか、暴れる事無く楽に体長が測定できました。
夏場ですと2kgを越える体長です。
16:55  38cm個体が上流側rigに掛かる
17:25  40cm個体が上流側rigに掛かる
17:35  38cm個体が上流側rigに掛かる。餌はバナメイエビ
18:00  撤収
検証point結果
長時間のインターバル後、同サイズCCFを連続捕獲、その後沈黙が始まるいつものパターン。

1.15分毎に状態を確認したが、hookからの脱落例は無し。#2/0では縫刺が外れ頬刺のみになる。このサイズのワカサギに#2/0は太すぎ。

2.雰囲気的に石積み近くにキャストしたいが、昨年rigを多数lostしているので避けます。
一度根掛あり。#2を曲げて回収。根掛が多いpoint。そういえば石積下流では捕獲していませんね。


観察結果の考察
2-2.5時間、1-3匹の平均パターンに比較すると3.5時間で5匹、max 59cm 1.79kgと満足な結果。
経過をみると相当暇なfishingです。3.5時間の内3時間は、することがありません。
写経、写生、短歌俳句を詠む等の何か能動的なcreative活動をとりたいところです。
CCFの基本的活性がまだ低いようです。
40cm級CCF?と思うと、1.79kg。あまり引きません。
リリース時も目算0.3m/s未満のねぼけた遊泳速度で沖に戻ります。
1.5時間以上も空白時間があったのは、CCFの低活性により移動速度が非常に遅かったかもしれません。
最初50cm級個体が下流から遡上と考えると、0.3m/sで遊泳したとしても、利根川の流れに対しての相対速度であり索餌行動のため進行方法に対し30度以上のsin曲線状蛇行をしながら遡上すると、地上観測速度としての移動速度は約0.2m/s、720m/hrという低速になります。
おそらく過去自然番組やyoutubeなどで魚食性生物の捕食行動をみると、近くに小魚がいても殆ど素知らぬ態度で接近し、間合いが詰まるとダッシュして捕食します。スニークアタックです。
CCFも体型から、連続的高速遊泳するとは考えられず移動速度は遅いと思われます。
取手や新木のloup de merのように高速でボラの群を追い回すような高速遊泳はしませんから。
開始1.5時間後に50cm級サイズ2例が下流側で、3時間後に40cm前後サイズ2例が上流側で釣れた。
おそらく前者は下流、後者は上流もしくは下流からの移動群かもしれませんね
16:55捕獲個体を除外すると、釣行3.5時間内に眼前のpointをCCFが通過した時間は、20分であったとも弱いながら推定。

時間内に眼前をCCFが4-5匹しか通過しなかったはずはなく、群の規模および密度は不明。
前回同様にワカサギ餌はCCFへのアピールは低いのでそれなりの個体数群とは推定できます。
ただ餌にアタックしたCCFが3.5時間で5匹しかいなかったことは確実。
ワカサギは前回通りヘラブナ師の練餌と比較すると釣れない。考えうる理由として、練餌は水溶性成分を周囲に放出し誘引効果が期待できるが、傷が無いワカサギにそれは期待できない。
従って今回捕獲CCFは、有視界内もしくはwhiskerを用いてワカサギをみつけ捕食したと考えられる。
例年この時期は鶏レバーbait cage付を使用していたのを忘れていました。
肝は豊富に水溶性成分を含む組織なので、これがCCFの誘引効果に寄与したのでしょう。
最後にワカサギを使い尽くし、熟成したバナメイエビをキャスト。程なく38cm個体を捕獲。
臭い自体が誘引物質か不明だが、臭いがするほどに組織の自己融解が進行し細胞由来の可溶性成分が増加したバナメイエビは有効な餌。
今回も最初からバナメイエビもしくはサケ切身等を選択すれば、釣果は違ったかもしれません。
ワカサギ単独使用するには、まだ早かったようです。繁殖期前の荒食い時期が出番でしょう。
ワカサギは8cmサイズでも40cmCCFは食べるようです。今後出回る10cm超級の北海道産ワカサギでも問題ないでしょう。
但し8cmワカサギではGamakatsu 321 #2/0は太軸すぎるようで、縫刺時にワカサギの身へのダメージが大きそうです。今年は#1-#1/0を主体に。
CCF行動パターンのモデル
断片的観察から、以下のようなCCFの行動パターンモデルを推定しています。もちろん仮説ですが。
利根川航行参考図を御覧ください。
Google Mapの利根川をそのまま見てはいけません。通常時の水位の川際を示しているに過ぎません。
利根川航行参考図のYP-2.0m以上を無視してみます。
そうすると利根川が細く蛇行してみえます。
CCFつまり英名の直訳は川床ナマズですから、それら深場がpointになります。
つまり河岸近くにキャスト可能な深場があるかが問題になります。
取手木下間はbushやゴルフコースのため、場所が限られていることが分かります。
例えば77.2km右岸の面前に-10m深場がありますがBUSHが深く近寄れません。
木下β釣台の前の深場は150m沖合であり、普通にキャストしても届きません 
日中50cm以上CCFを捕獲した場所は、深場もしくはワンド。
しかも殆どが千葉側右岸。具体的には、新木α、栄橋南詰、布佐α、木下γ。
考えられることは、CCFは直射日光の当たる場所より日陰になる場所を好む。
そうすると茨城側左岸は、夏季の南からの日差しでは日陰になる場所が少なく日中釣れない。
取手防災船着場では日中さっぱりですが、夕刻から掛る事があります。
砂洲浅場の利根川ゆうゆう公園水上ステージ前でも捕獲可能ですが、40cm級中型CCFまでが多い気がします。
おそらく
CCFは日中、利根川右岸の日陰になる深場のかけ上がり近辺を移動し夕刻から左岸にも接近する。
基本的な移動の方向は、利根川では流れに沿った方向と思われます。
もしそうなら、深夜から明け方に左岸で釣れるか確認すべきですが、残念ながら早朝どころか午前中からfishingを始めたことが殆ど無いのであくまでも推測です。
右岸でも岩盤のため遠浅で日陰になる場所が少ない木下βで日中あまり良い結果が出てないこと、左岸でも橋梁工事で大きなコンクリート破砕片および大利根橋自体で日陰のできる取手6号線下で日中でも結果が出たことが、仮説に合致する気がします。
ますはGoogle mapと利根川航行参考図からシェードになる場所を探しましょう。
まあ個人的な感想ですから。

Semi-rigid floating rig improvements
2012
IMGP0743.jpg
2013
IMGP0740.jpg
もともとはCCFの歯擦れ対策として2011年にフロロカーボン4号からワイヤーハリスに変更。
バナメイエビをmainに使用しているためか、意外に60cm以上の大型個体では#3/0でも呑み込まれたことがあります。この点でもワイヤーハリスのmeritは確かにあります。
画像のワイヤーハリスにはフロート玉が付いています。
フロート玉を使う理由は、取っ手として網からCCFを引き出しやすい。
事故防止の側面から、地面にハリスを放置しても目立ちやすい。
今年からワイヤーハリスのフロートを直径11mm以上に代えました。
今回の改良はフロートでさらに餌を浮かせること。
sinker接続ワイヤを細く等色々改良を試みでいますが効果は不明です。
2013/05/14 Tue. 08:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

Fishing:2013 霞ヶ浦桜川/ガリア戦記 

普段は利根川中流域でcatfishingをしていますが、シーズンに2-3回は、佐原、土浦に遠征します。
 
やはり利便性の高い土浦霞ヶ浦になります。桜川もしくは新港です。
 
土浦では、駅東口のchannel catfish飼育水槽を見ましょう。

目算70cm以上?のchannel catfish生体が展示されています。
国内では他にchannel catfishの生体展示されているか知りませんが、珍しい機会なので観察しておきましょう。
このサイズが捕獲できれば満足です。motivation upのため御覧ください。ニッポンナマズのように底面に寝そべっていない点に留意。
年に1-2匹全身が黒に近いネービーブルー個体を捕獲しますが、これほど全身が黒色化していません。
この個体は2009年に初めて見たときは、既に相当サイズであり当時でも4歳魚以上と推定。おそらく現在時点では8歳魚以上。
 KMS41000.jpg
合わせてニッポンナマズも見たいところです、印西市公民館で成体を見ることができます。
KMS200440.jpg

昼間ですが、底面に寝そべり微動だにしません。夜行性で視力が弱い印象を受けるのは確かです。
たぶん実物のニッポンナマズを見たのは初めてかもしれません。
人生最初にみるナマズ目の魚は、コリドラスかプレコストマス。それらのナマズは水底を匍匐している印象あります。一度その印象を受けると、
カイヤンフィッシュ等はとてもナマズに思えません。CCFはどちらかというとコリドラスよりカイヤンフィッシュに動態が似ています。
 
 
土浦は、アングラーは多いです。桜川でも複数のアングラーがいます。目前を小型中型ボートが10分毎にゆっくりと通過していきます。
利根川でみる大馬力ボートは少ないようです。他にも何か利根川とは微妙に違和感があります。やはり巨大な沼でしょうか。
視線を仰ぐとここは市街地です。
送電線鉄塔、印西市公民館、利根町役場等しか地平線上に人工物がみえない利根川とは大きく雰囲気が異なります。
東葛地域とは異なるfishing cultureが存在するようです。なかなか青に変わらない押ボタン式信号機もある種のカルチャーの違いを感じます。
明らかに異なる文化圏です。
 
 
桜川水郷橋下はJR土浦駅から5分程度で、電車釣行派にはアクセスしやすいfishing point。
位置的には都市河川ですが、自然風の川岸が見受けられます。日没後でも水郷橋の照明のため好条件を備えています。
利根川河川敷のようなマムシのリスクはないでしょう。
サイクリングロード交差点およびサイクルショップのCycle Frameがあるためか水郷橋はロードバイクの通行量は多いようです。
従って非シマノ系ハブ特有の爆音ラチェットとリールのドラグ音との混乱を起こしがち。
さらに最近は周囲への注意喚起のため釣具の鈴?を付けたロードバイクも居るようです。
 
 
 
水郷橋南詰でgame on。
 
Materials
餌はワカサギ(8cm前後)。Hook #1/0。

昨年CARP HEADS 360MH PE2.5号 Biomaster C3000で8kg級をここで捕獲。Rod強度に不安はありませんが、
Biomaster C3000は少々ドラグ力が厳しいようです。今後1m超級を狙うなら4000番リールが必要かもしれません。
 
Shimano Dialuna 906Mは、105cm Silver carpまで捕獲した万能RODなので選択は妥当ですが、CARP HEADS 360MHは少々大袈裟かも。
よりコンパクトなShimano Colt Sniper 906M程度のジギングロッドで充分かもしれません。
 
 
Result
今回CCFの最適生息地と思った霞ヶ浦桜川ですが、not good。
開始後1.5時間、餌に齧られた痕跡も無し。余りに暇なので新規作成したrigの動態checkを始めて分かりましたが、流れがありません。
ワカサギ瀕死状態エミュレーションは無効。上流橋脚付近にキャストしたrigも下流に流された様子もありません。
つまり桜川は流れのある川ではなく霞ヶ浦本湖のワンド。霞ヶ浦は巨大な池ですね。
さらに東風により危険な流木クラスターが逆流すらしてきます。利根川ではありえない状況です。
 
でもさすが霞ヶ浦、61cm 2.74kg雌個体を捕獲。
KMS9999.jpg
霞ヶ浦らしい体型です。
体が扁平し断面が長円状なのか、簡単に横になってくれます。体長測定には協力的です。
fish gripはcatfishを無理やり横倒しするため使用しています。
基本的に最初に体重測定し、次いで暫し抵抗力が落ちてから全長測定する順がよいようです。
それでも利根川個体は体幹断面が円形のため、簡単に横にならす体長測定には苦労します。
 
 
改めて眺めると利根川と霞ヶ浦個体は下腹部分のシルエットが異なります。
 
類似サイズの利根川と霞ヶ浦個体を最近捕獲したので、全長と腹鰭付根の体幅比を算出してみました。
 
利根川個体 8cm:59cm=0.14
霞ヶ浦個体 13cm:61cm=0.21
ソップ型の琴欧州とアンコ型の水戸泉程度の差が在ります。
尾鰭形状や発達具合も利根川個体の方が巡航向きのsettingのようです。
この傾向は60cm超級個体では顕著なため利根川個体か霞ヶ浦個体なのか見分けるのは簡単。
 
 
その後、40cm個体を1例捕獲。
期待に違えて3時間で2例捕獲。利根川の平均的釣果と同様の結果に終わりました。
機材lostは無し。
 
 
考察
Rod and Reel 2012年6月号に霞ヶ浦catfishing 記事が掲載されていました。
内容は霞ヶ浦向けとして妥当でしたが、唯一55cm 2.5kgとの捕獲個体の数値には疑問がありました。
今回の結果から、霞ヶ浦個体は利根川個より全長の割に体重があるようです。
単純に全長の3乗の比例計算でも約3割以上は霞ヶ浦個体は重いようです。
止水条件の方がchannel catfishの生育にはadvantageがあるようです。
Rod and Reelの個体データは、妥当だったようです。
 
今回も暇なfishing。これだけ流れが無い状況ならtop water fishingも試しても良かったかもしれません。
今回は、おそらく#4以下の小さいhookを使っても何も釣れない印象でした。
2013/05/14 Tue. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit