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Zardoz 2293

天使のハラワタ、BAR、Kill me softly

Fishing: 2010年結果 / 2011年目標 

2010年度の利根川での釣果は、概ね満足です。
再開2年目ですから。
ただ想像よりは、捕獲した魚種は少ないです。
外来種が90%を越えてます。
もし外来種が利根川に生息しなければ、5月にヌマチチブを釣ってから
10月にmulletを釣るまで、1匹も釣れてない事になりますね。
昔は、利根川で何が釣れたのか?


2010 fishing result
Channel catfish106匹
Silver carp37匹
Mullet10匹
ヌマチチブ1匹
カワヒバリガイ4匹







Bait fishing




channel catfishing result 


体長分布
BL Sub total Feb Mar Apr May June July Aug Sep Oct Nov Dec
< 20cm 3 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 0
≧20cm 7 0 0 2 2 1 2 0 0 0 0 0
≧30cm 34 2 2 10 3 1 11 0 3 1 0 1
≧40cm 28 0 1 5 2 5 4 0 4 1 5 1
≧50cm 20 0 0 4 4 4 1 2 1 1 3 0
≧60cm 11 0 1 1 2 5 1 0 1 0 0 0
≧70cm 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
≧80cm 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
by Month 106 2 4 23 14 18 19 2 9 4 8 2
Averageは、40cm台、500gでしょうか。
60cm以上の大型個体は、なぜかシーズン前半に多いです。 季節性があるようです。
これは産卵床狙いが成功したのでしょうね。

徐々にタックルも最適化が進んだシーズン後半は、意外に結果が出ませんでした。
どうも居ない様なんです、ヘラ鮒師も11月には最近見かけないとのたまってた位です。





Lure hunting

loup de merが釣れるといわれ騙されてルアーを始めたわけです。
loup de merらしい魚は、6月に一度だけ木下上流で掛かりましたが揚らず。
Mullet2匹、Silvercarp1匹がルアーで口に掛かりました。
たぶん偶発事故だと思います。海には行きませんでした。



Silver carp hunting result 

体長分布
BL Sub total Mar Apr May June July Aug Sep Oct Nov Dec
≧60cm  1 - - - 0 0 0 0 0 0 1
≧70cm 22 - - - 1 1 2 0 1 12 5
≧80cm 5 - - - 0 0 0 0 1 2 3
≧90cm 4 - - - 2 0 0 2 0 0 0
by Month 37 0 0 0 3 1 2 2 2 149

Average 75cm 4kg台です。
一体いつまで釣れるのでしょうか? 
木下での釣果が75%位です。
どうも木下は、特異的なfishing pointで、もしかすると通年捕獲可能かもしれませんす。
1月になると全くいません。




Mullet hunting result 
体長分布
BL Sub total Mar Apr May June July Aug Sep Oct Nov Dec
≧40cm 7 - - - - - - - 2 4 1
≧50cm 3 - - - - - - - 0 2 1
by Month 10 0 0 0 0 0 0 0 2 6 2

基本、silvercarp huntingの副産物です。
口に掛かった個体もいたので、まあ初めてルアーで魚が釣れた訳で良しとしましょうか。
やはり特異的に木下吐き出し下流での棲息密度が高いですね。
 


River sea bass hunting result 


木下吐き出し上流で一度だけ、バイトしました。
followの風に乗って流芯にキャストしたときに一度だけでしたね。
残念ながらlandingには至らず。






2010年の釣は実質上終了し、来年度目標を考えました。



全数調査
   捕獲した魚類は、基本的に体長および体重を記録。30cm未満は除外。
   今年は年度途中にdigital scaleを、導入したので記録は中途半端でした。


Bait fishing
 蓋然性の高い順番に書きますね。

Channel catfish
90cm以上の個体捕獲    
JGFAの同種の国内記録は11.95kg  90cmなので、実際はこれ以上の個体は捕獲されておもいますが。




Channel catfish以外のサプライズゲスト
今年は餌釣で同種が連続100匹以上釣れてます。利根川なら他に魚は居るでしょうに。


現地調達可能な餌の利用
スジエビが簡単に捕獲できるので何か利用法がないでしょうかね? タニシも取れそうです。
一度クロダイ釣の餌にするといって、採取してた人がいました。


Grass carp拿捕
catfishingの動物質系の餌ではない植物質の餌でやってみようと思います


Blue Catfish
とにかく捕獲が目的。常磐利根川に居そうですね。




Lure hunting



Silver carp
青魚倶楽部で、このような文章があります。
引用
>一日で、重さ10キロとして10尾、つまり100キロ以上の釣果を得ることも夢ではない。
>一日一寸はおろか、一日30尺の釣り。

どうも10kgの個体は、そうは捕まりませんね。
木下にいる群の個体が小さいのか、餌釣での捕獲個体が特異的に大きいのか分かりません。
1日100kg捕獲のためには、平均4kgを25匹?  実現性は、あると言えば言えますけどね。
自分の体重程度なら可能かもしれません。





Grass carp拿捕
水深のある場所で狙ってみます。
船舶航行図で深場を探索してみます。木下吐き出しは浅すぎるようです、取手辺り栄橋が狙い目かもしれません。









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2010/12/26 Sun. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

Fishing: Blue catfish 

山梨県西湖で、絶滅したと思い込まれていたクニマスが見つかったようですね。
さかなクン、お手柄。
同定を行った関係機関の方も立派です。
さかなクン、一人でクニマスだと騒いでも、相手にされなかったかも知れませんしね。

黒色化したマスの存在が以前から知られていたようですが、不幸にして誰も今まで本格的な同定を試みなかったというお話のようです。



利根川水系でも、居るかもしれないと言われてる外来種がいますね。
Blue catfish




このblogの一番下のPhotoを、ご注目。
利根川 アメリカナマズ

手前の大型のchannel catfishと2番目の個体をよく比較してください。
特に体高に注意。
これまで100匹以上channel catfishを捕獲したが、このような体高の個体は見たことありません。

この個体のシルエットは非常にblue catfishに似てますね。

blue catfishの同定で、定量的なchannel catfishとの違いは尻鰭の鰭条数(blueは29本以上、channelは、それ未満)。
残念ながら、尻鰭のPhotoは無いようですが、やはり噂は本当かもしれません。

皆様も、釣れた個体をよーく観察すると意外にblueかもしれません。

アメリカでも結構両者を混同され易いらしく、Tennesse州でこのような情報もあります


Blue catfishの同定法を、ネットから拾ってまとめてみました。

体重28kgを大幅に超過した個体ならBlue catfish。
channel catfishの世界記録は28kg。
髭の色調下顎の二対の髭が白ならBlue catfish。
channel catfishは黒。
尻鰭形状blue catfishの鰭端はスクエア形状。
channel catfishはラウンド形状。
尻鰭鰭条数前述の通り。
全体色調Blue catfishは、blue。
Chanel catfishは、オリーブドラブ(自衛隊色)です。
全体形状Blue catfishはchannel catfishに比較して明らかに体高が高い。

本種Blue catfishは、外来生物法においてchannel catfishのように特定外来生物には、指定されておりません。

規制当局が本種は国内に生存していない、もしくは生存は確認してるが問題ないと判断して指定外来生物にしてないは知りませんがね。

但しIctalurus属の魚種として、未判定外来生物に該当するので、輸入する際に外国の政府機関等が発行したその生物の種類名が記載されている証明書を輸入の際に添付し、事前に主務大臣に対して届け出る必要が法律上必要らしいです。

幸い本種を捕獲したらサンプルを、都道府県レベルの水産試験場で同定してもらいましょう。
ウダウダいわれたら、別の都道府県の試験場や茨城大等に持込むぞ、など相手にブラフを掛けることがお勧めです。

技官公僕の部署ではプレスリリースのネタは少ないので、応じるような気がしますけどね。
2010/12/19 Sun. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

Silver carp: Advance mode Operation 木下 

*考察を追加しました。
日曜日、木下までSilvercarp狩りに行ってきました。
予定外のExtra roundです。 
Kioroshi_Dec_07.jpg 
低水温期での生息状況、シングルフックとトレブルフックの釣果比較を確認する目的です。
今シーズンの創意工夫の総括も目的であります。

環境パラメータ:
晴、気温13℃、東からの弱風、水温11度、水位 -1.75m (テレメータ調べ)の時期的には想定外の好条件。
14:30~16:30。

今回、Channel catfishingは想定せずSilvercarpのみtargetとするtackleを選択しました。

Rod: Shimano Dialuna 906M
Reel: Ultegra Advance C3000HG avec PE 1.5号+my line system
Lure: Hopkins shorty or Tailwalk Ocean Vib 75SS  + シングル、トレブル#6-8 or アシストフック

改めて眺めるとsalt water tackleです、海は行ってませんが。



結果

います、この時期でも。
夏季のようなjumpは見られず、activityは低下してますが異様な数のSilvercarpがいます。


Silvercarp合計 21.8kg
mullet合計  1440g

2時間で23kgを越る漁獲量でした。

しかし、これだけSilvercarpが高密度で棲息してると、ルアーの投げる隙間が無い気がします。

 
4680g  第1投から捕まります。pointに到着したら、最初に玉網をsetupした方が無難です。
Kioroshi_Dec_01.jpg

4800g
Kioroshi_Dec_02.jpg



780g   口に掛かりました。
Hopkins、もしかしたらmulletに有効?
Kioroshi_Dec_03.jpg

660g  #8位のトレブルフックでmullet狙いも有りかもしれません。
Kioroshi_Dec_04.jpg 


7950g  アシストフックで掛かりました。
このサイズになると、玉網での引揚が少々大変です。
到底利き腕でないと、この重量は引き揚げられません。
ということで、右投げ右巻きで右手で玉網も右手です。
Kioroshi_Dec_05.jpg 


4320g   正直どうでも良くなりました。
Kioroshi_Dec_06.jpg 

シングルフックは、釣果0でした。弾かれます。実用性は少々劣ります。
ダブルアシストフックは、充分に実用性があります。

Silver carp calendar
JanFebMarAprMayJuneJulyAugSepOctNovDecremark
木下NG????OKOKOKOKOKOKOK通年?
70cm台の小型個体が多い
新木?????OKOKOKOKOKpoor?
取手?????OKOKOKOKpoorNGNG季節限定 大型個体


次回は来年です。

木下で、怖いのは利根水郷ラインの横断です。
栄橋から若草大橋までに横断歩道が無かった気がします?
そういえば路側帯も在りませんでしたねwww


考察
Silvercarpは、この時期でも厭になるくらい居ます。
しかも活性低下の為、簡単に掛かります。
木下吐き出し周辺は岩盤があり、沖合い50m位でもYP基準でも水深1mです。
つまりこの辺りは、非常に浅いことになります。
実際Silvercarpの背鰭が見えるくらいです。
Kioroshi_Dec_13.jpg 
そうなるとキャストすればSilvercarpが掛かるの必然。
手賀沼の富栄養化した水が流入しSilvercarpが集まるのでしょうね、たぶん。
mulletも釣れますが、どうもSilvercarpよりは沖合いに居るようです。



今回ルアーは下の、3種類を使用しました。フックは3ルアー間で交換して比較しました。
Hopkins_Dec_01.jpg 



metal jigは、Hopkins shorty 1/2-5/8ozを使用。
ゆきひら鍋の底みたいで塗装も無く、なんの気負いも無くキャストできます。
取手一竿堂で、20世紀からのデッドストックみたいになった変色したパッケージを買いました。

Hopkins_Dec_02.jpg
 


このHopkins については、ばんぱくさんのblogに詳細な説明がありますので、ご参考に『ホプキンス/ホプキンス・ショーティー』



フックの評価ですが、アシストフックとトレブルフック#6は、ほぼ同等の釣果でした。
やはりシングルフックは、少々前者には劣ります、10分以内にSilvercarpが掛かりませんので。
まあ個人の感想です。

Hopkins_Dec_03.jpg
 
前出のblogからインスパイアされたものですが、これだと今回のアシストフックと同等かも。
来年試す予定。

2010/12/13 Mon. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

Silver carp: Advance mode 

Silver carp は、既にご存知かと思います。
標準和名: Silvercarp(白鰱、Hypophthalmichthys molitrix)です。
Tone_Dec_01.jpg
Channel catfishとならび利根川水系を代表する外来魚です。私のmain targetでもあります。 

サイクリストも江戸川および利根川サイクリングロードから、何か大きな魚がジャンプしてる風景に遭遇したかと思います。
それがSilvercarpです。
堤防上のサイクリングロードからも、その大きさを目視できます。
常磐線で通勤されてる方も、利根川鉄橋上で川岸にいるSilvercarpをみたことがあるでしょう(おそらくは)。


魚採りとして非常に敷居が低く、容易く捕獲できます。
 国内内水面では、これ以上簡単に大きな魚(>4kg)を捕まえる方法は無いでしょうね。
今年20匹以上捕獲しましたので、その総括です。




1. 期待されるサイズについて

今年捕獲した最小サイズのSilvercarp 60cm 2.88kg。
 Tone_Kioroshi_Nov01.jpg
今年、このサイズ以下は捕まりません。  

Averageは70cm前半4kg前後。

体重測定できた最大個体はこれ。 95cm+α 9.28kg
capture_Sep02.jpg

導入したデジタルスケールによると概ね体重と体長は以下の表の通り。
全長(cm)>60>70>80>90>95
体重3kg4kg>6kg>8kg>9kg
1m超級でないと、10kgを越えないようです。



2. 捕獲方法 

川を観察し、Silvercarpのジャンプした辺りにプラグをキャストします。 非常に単純明解です。

Silvercarpがいれば、リトリーブ中にラインが群個体に頻繁にぶつかります。
同時に水面もざわつきますので、群の位置を確認出来ます。

次にプラグが群の中に進入したら、レトリーブを数秒ポーズしてみましょう。
帽子の位置を直す位の、数秒です。

かってにSilvercarpがラインごとプラグに絡まり、掛かります。
反復すると鉛直方法で索敵面積が広がり、レトリーブ中浮き上がりやすいjigでは非常に有効です。

まあルアーアングラーでは、あったりまえの話ですが。。

けど、このポーズしてる間に結構Silvercarpが引っ掛かるんだよね。

掛かれば、引ったくり強盗のように猛烈にRodが引かれます。
あとは体力勝負ですが。
南氷洋の捕鯨みたいなものです。木下では地元の伝統漁法みたいですね。
ギャング鈎ではなく、20g程度のルアーで充分です。



3. Tackle 

Rod:
プラグを40m以上キャストできればなんでもOK。 
キャスト距離が長いほど有利。探索エリアが距離の二乗に比例します。
 冷静に考えると三乗ですね。とにかく飛距離。 
大きさによりRodを股に挟んでやり取りする必要があります。 従ってグリップに充分な長さが必要です。
      
Reel: 
PEが100mもあれば充分。 サプライズゲストでソウギョ?らしいのが掛かったが、Ultegra C2000では全くドラグが不足。3000クラスリール以上が必要。
 
Net:
Rod単体ではSilvercarpは引き抜けません。 玉網は必須要件です。
枠が60cm、柄は3m以下のものがハンドリングが楽です。

Lure:
実際にSilvercarpを捕獲したルアーです。
Silvercarp狩りではルアーが魚に追われることはなく、こちらから魚にアタックするのでルアーのアクションとか必要ないです。
魚のフォルムをしている必要もありません。
塗装すら不要です。
まあ謂わば、捕鯨のハープーンですから。
プラグは飛距離が担保できれば何でも良いです。
Tone_Dec_04.jpg
フックが掛かる場所は、殆ど背面側です。従ってダブルフックでは下向きにします。
フックはスナップ等でルアー本体からの長さを持たせると、自由度が上りよりSilvercarpに絡みやすくなるようです。

 


内水面では重量級なのでルアーにも結構なダメージを食らいます。
これは6kg台を捕獲しダメージを受けたルアーです。
フックが曲がるのはアリガチですが、Split-ringがこのように変形した記憶はないですね。
結構タックル全体に負荷の掛かるfishingです。
Tone_Dec_03.jpg 


Rapalaの6g バルサ製ルアー。強度不足です、尾部が破損。
Tone_Dec_05.jpg 


Line system:
基本餌釣です。餌釣の合間にキャストするので、素早く簡単に相互の釣モードに対応できます。
メインラインをスパイダーヒッチでダブルラインを作り、二重パロマーノット風にスナップに巻きつけます。
これ意外にスナップからラインを簡単に外せます。
巻きつけた方向の逆の方向にラインを回すとPEは簡単に緩んでスナップから外せます。
不思議な糸ですね、PEは。
Tone_Dec_06.jpg
強度は、9kgのSilvercarpでのスレ掛でもOK。根掛時のフロロ4号ラインのハリスも引き千切ります。
これだけ強度が担保されれば、個人の感想として充分です。
ナンやらノットとかラインシステムは面倒そうなので、こうしてます。
ハリス風のラインは、チューブでCatfishのヤスリ状の歯のダメージ対策してますが、結合部のラインの癖取りの目的もあります。
 
スナップを頻用してますので、時に閉め忘れてルアーを業務の束縛から永久に解放してしまう事があるのが問題点です。
キャスト前に指差し確認、推奨です。




4. Jump!
Silvercarpのjumpは産卵期以外にも見られることは木下でhuntingしてるとお分かりだと思います。
特にスクール中のSilvercarpが掛かると、スク-ル全体がjumpし、少し離れた群にも伝播して壮絶な光景になります。

たぶん群では、こんなcomunicationがされてるはずです。
Silvercarp1「Ques quis pas ?」、Silvercarp2 「Ques quis pas ?」、・・・・・・・・・・・・・・・、Silvercarpn-1 「Ques quis pas ?」(nは50以上)
Silvercarp1「何事 ?」、Silvercarp2 「どうした、どうした ?」、・・・・・・・・・・・・・・・、Silvercarpn-1 「調子はどう ?」
このようにjumpの連鎖が反復されるのでしょう。


Tone_Dec_02.jpg 
拿捕されたSilvercarpの有様であります。
在留資格は少々疑問が生じますが、今日の諸般の事情を鑑みたうえで保釈しました。
2010/12/10 Fri. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit