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Zardoz 2293

天使のハラワタ、BAR、Kill me softly

fauna & flora: Aquarium Tetra GA-30でのシュリンプとピグミーグラミー混泳適性 5 

Foo the Flowerhornさんの動画を参考にタンクのセットアップを再考してみた。
次回アクアリウムSetupのためのメモ。


1. 水槽の選択

 Tetra GA-30を実際使用してみるとやはり狭い。
他の大きな問題は、外掛け濾過フィルタが側面にセットできないこと。
PC132367_20190108165801d78.jpg
蓋のデザインは頂けない。せっかく金型まで起こして制作したのでしょうが残念です。

このサイズのタンクならピグミーグラミーのみなら4匹、シュリンプ単独ならそれなりの匹数が飼育できるでしょう。既に述べたがピグミーグラミーとシュリンプ混泳はサイズ的に難しいと。

45cm規格水槽程度の余裕はあった方が良かったかも。



2. 底砂にハイドロボールを使用

ハイドロボールを底砂に使うときの問題点は、かなりの部分が沈まずに浮くことである。
製品の比重が0.6程度らしいので、当然水中では浮く。
但しこの問題はハイドロボールを煮沸することで簡単に解決する。

煮沸前
PC312393.jpg
ダイソーハイドロボール中粒。ほぼ100%が浮く。

煮沸後overnight放置
PC312394.jpg 
ストーブ上で煮沸したので処理時間は不明。
撮影条件が良くなく見にくいが、ほぼ100%沈む。
以前ダイソー以外のハイドロボールでは煮沸せずに半分以上沈んだ製品もあった。メーカーにより差があるみたい。なお煮沸処理しないで浮いているハイドロボールは数カ月水中に放置しても沈むことはない。

このまま底砂として使用しても構わないが、ついでに粒径による篩い分けもやってみる。

どこのベンダーのハイドロボールもそれなりに小径のハイドロボールが混在しているが、今回使用したダイソー ハイドロボールは粒径のばらつきがひどかった。

P1082423.jpg
ハイドロボールを篩い分けの目的は、メイン底砂として使用する5mm以上のハイドロボールおよび有茎水草の栽培用底砂に使う2-5mm ハイドロボールを分別するため。
篩は5mmおよび2mmメッシュを用意した。
 
底砂に5mm以上のハイドロボールを使う真の狙いは、いずれの機会に。
これは昔卵生メダカ飼育時にある目的に非常に有効でした。
まあいずれまた卵生メダカを飼育したいですね。
煮沸処理したハイドロボールは沈んでも比重 2g/ml未満でしょうから、底砂として落着きは悪いです。

P1162425.jpg
 ハイドロボールの間隙は、大磯砂に比較すると大きくなります。
昔卵生メダカを飼育していたころ、この隙間に自然繁殖した卵とか稚魚が入り込み、非常に良い隠れ場所でした。




3. ミジンコおよび微生物環境のinstall

2年放置ボトルアクアリウムに、発生したミジンコを使用。 
そのボトルアクアリウム中はケンミジンコのみ。いわゆるミジンコ( Daphinia magna とか pulax)はいなかった。
調べるとケンミジンコやカイミジンコは、いわゆるミジンコとは分類上はいえないみたい。
試しに近所の止水域底泥をサンプリングしたが、発生したのはケンミジンコ。
ケンミジンコのライフスタイルは、あのリドリー・スコットのAlienに似ている。
特に下記書籍を読むと、輪をかけて好きになれない。
「カイアシ類・水平進化という戦略 海洋生態系を支える微小生物の世界」大塚攻著、NHKブックス、2006年9月
来春水田土壌をサンプリングして普通のミジンコを発生させる予定。



4. ピグミーグラミーとシュリンプの混泳

先日ボトルアクアリウムに、シュリンプを隔離した。
水草およびシェルターを増やしシュリンプの安全性向上を試みたが、快適に混泳することは困難。

つまり
ピグミーグラミー死ぬとは思わなかった。殺すつもりもなかった。

ピグミーグラミー以外の魚を選択する方が賢明です。




ピグミーグラミーの性格のキツさがわかる動画がありましたので紹介します。
よく温順な性質と紹介されますが、妥当ではありませんね。
うちのピグミーグラミーは、この動画よりさらに執拗にシュリンプを攻撃します。

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2019/01/08 Tue. 16:58 | trackback: 0 | comment: 0edit

fauna & flora: Aquarium Tetra GA-30でのシュリンプとピグミーグラミー混泳適性 4 

世の中で誰か自分と同じように小型タンクでピグミーグラミー、シュリンプおよび水草を飼育している例を検索した。

結果、動画を見つけた。海外でも似たような事を考えるひとはいるようです。

やっていることは、
5ガロンの小型タンクを立ち上げ、1ヶ月毎にその進捗状況動画をuploadしているようです。



タンクは二酸化炭素添加なし、濾過デバイスなし、エアレーションなしという野心的飼育条件です。ヒーターと照明はあるようです。
飼育対象はシュリンプおよび水草各種とピグミーグラミー。
自分のタンクに似てます。自分のタンクは濾過フイルターはありますが、照明なし、ヒーターなしでケッペン気候帯分布で亜寒帯に分類サれる地域でピグミーグラミーを飼育しているので野心的といえば野心的です。

この動画制作者 Foo the Flowerhornさんの動画リストを再生すると、だいたいこの先1年に起こることがわかります。うちのタンクでこの先起こりうることが想定できます。


彼の再生listでの参考情報での興味ある点は以下。

再生リスト3months update  以降にpygmy gouramiに関するコメントが出てくるが、ほぼ自分の感想と同じ。
性格はキツイと思える。
彼の動画中で、シュリンプと大過なく混泳しているように見えるが、やはりシュリンプを殺すことがあり、死骸を振り回している動画もあった。
うちのpygmy gouramiほ、動画中のものより明らかにシュリンプへの攻撃性が強く、それでも捕食目的ではないようだが、ストレス死に至らせることがままある。


なお動画を見る限りヤマトヌマエビサイズならpygmy gouramiの攻撃対象にならないようです。


なお孵化済みのブラインシュリンプの卵殻を磁石で回収する映像があった。
生体由来物質で強磁性体が存在するの、全く知りませんでした。
ブラインシュリンプを使う予定はないが、知って置きたい情報です。






2019/01/05 Sat. 15:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

fauna & flora: Aquarium Tetra GA-30でのシュリンプとピグミーグラミー混泳適性 3/3 

Abstract
Tetra GA-30 (12リットル)でシュリンプとピグミーグラミーの混泳は難しい。
根本的理由はピグミーグラミーの攻撃的性格。
攻撃回避のため、水草および人工シェルターを追加することでシュリンプ生存率が向上するが、
どの程度の量が必要かはわからない。


現状
PC132366.jpg
レッドチェリーシュリンプを10匹導入、内3例の死亡確認。
日中殆ど活動が観察されず、夜間のみ活動。
総生存数は不明。脱皮殻を確認したので生存はしているようだ。
ガラス面に茶色のコケがつくし、ミクロソリウムに取り付いている様子もない。。
レッドチェリーシュリンプはコケ取りに一切寄与していない。

ピグミーグラミー3匹(オス1、メス2)は、快適な日常のようだが、
レッドチェリーシュリンプは快適ではないようだ。

背景として
特定のピグミーグラミーがシュリンプを攻撃し、ストレスになるようだ。
その攻撃が執拗なのでシュリンプとピグミーグラミーの組合せは難しいかも。
 
昔 西アフリカ産卵生メダカのDiapteron georgiae 飼育時にシュリンプと混泳し問題がなかったので、同等サイズかつ口の小さいピグミーグラミーでは問題ないと楽観したのが間違い。


Counter measure
もう飼育しているので、対応策を考えてみる。

ごく単純に隠れ場所を増やすことにした。
具体的には、水草およびシェルターの追加投入。

PC102354.jpg
せっかくなのでウィローモスを着けてみました。


PC192390.jpg
この程度まで水草およびシェルターの追加しました。
これでもシュリンプの安全を担保できるほどの隠れ場所にはなっていないことが最近わかった。

ミクロソリウムは、きれいな成長が難しい印象から過去避けていたが、ミクロソリウム・ウィンドローブを導入してみた。この品種は昔は無かった。

PB132271.jpg
今時は瞬間接着剤を活着の手法としてあるらしい、昔はこの方法は無かった。


Discussion
PC132372.jpg
非常にやんちゃな性格のピグミーグラミー。これはおそらくオスでしょう。
飼育の感想だが
タンク内全てをじっと観察するようなことが多い等何某かの知性的な行動をする
体高がある分筋肉量が多いのかサイズ以上に馬力がある
意外なことにシュリンプ用の餌が好きらしい



 
2018/12/20 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

fauna & flora: Aquarium Tetra GA-30でのシュリンプとピグミーグラミー混泳適性 2 

ここまでで確認できたのは、このサイズの水槽でシュリンプとピグミーグラミーが平和に混泳することは期待しにくいこと。

スジエビなら、、まあやめておこう。

この時点での概要は、
ピグミーグラミー: 1ヶ月経過し、徐々に人前に姿を晒すようになった。おそらく彼らには快適な環境なのだろう。
シュリンプ: 初期導入したレッドビーシュリンプは全滅。改めて購入したred cherry shrimpは10日珪化時点で2-3/5は生存。但しピグミーグラミーとの折り合いの悪さから日中殆ど活動しない。
石など狭小なスペースに隠れて日中は過ごすようだ。


次の手段としては、シュリンプの人工的な隠れ場所/シェルターを用意することにした。
方針としてはとにかく水草、シェルター等でシュリンプ隠れ場所を増やすことにした。


シュリンプシェルター試作

ガレージで塩ビ水道管(内径13mm)をみつけ、パイプカッタで簡単に切断。
複数まとめてエポキシ接着剤で固定。
PB212294.jpg
塩ビ水道管切断は、ノコギリより絶対パイプカッタが御薦め。
切断面が遥かにきれい。このパイプカッタ(SK11 PC38)、自転車のハンドルカット、ビニールハウス直管パイプ切断など10年以上に渡り活躍してます。

シュリンプがあまりパイプシェルターに入りませんね。
何かお気に召さないようです。
何より内径13mmだとピグミーグラミーが入ってきます。
おそらくシュリンプが望むのは体が触れる内径なのでしょう。
PB262315.jpg
以上より試作壱号シェルターは、内径最適化が必要であるとの評価。
工作デザインとしても、少し創意工夫がほしい。


弐号試作前に、シュリンプシェルターの穴もしくはスリットサイズについてサーベイした。
販売もしくは自作例から。
結果7-15mmまで。13mm以上は問題外としてその穴の大きさの評価は、7mmが限界との記述例があった。
以上より根拠薄弱ではあるが内径8-10mm程度に。

当初100均のスチロールボックス流用を考えたがボール盤や適当なサイズのドリルビットがないのでこの案は却下。

やはり樹脂製パイプを使うことにした。
ここで困るのは塩ビ水道管以外は、樹脂パイプ自体の入手性が良くない。
ホームセンタにアクリルパイプは販売しているが、適切なサイズは揃っていない。

そこで塩ビ水道管をパイプとしてではなく、パイプ状に巻いた鉢底マットの固定ホルダーとして使い内径を狭くすることにした。

試作壱号(左)と試作弐号
 PC022327.jpg

両端にパイプ3個を接着したものに巻いた鉢底ネットを丸め差込んだ。
歪な内径ではあるが10mm。

この時点で試作1号2号のシュリンプの嗜好性を比較したが、シュリンプ自体が2匹か3匹か不明な状態なので評価は明確ではないが、一応シュリンプは2号に入るようだ。

どうやら自作シェルターは、実用性がありそうなので、red cherry shrimpを追加することにした。
そのためシェルターを数本追加制作することにした。
今度は接着剤を使わず分解組立できるようにした。

IMGP4480.jpg

塩ビパイプ 長さ15mmの側面に穿孔し手近にある適当な樹脂棒材を差し込む。
まあいくらでも連結分解可能かつ接着剤フリー。樹脂棒材は断面が丸いので、shimano ワイヤーカッターを久しぶりに使用。

IMGP4481.jpg
試作3号
製作コストは、鉢底ネットのみ(塩ビパイプは廃棄予定の不燃ゴミ)ですがパイプカッターの有無で作業の手間がかなり違いますね。


IMGP4482.jpg
試作2、3号機の実用化試験。


IMGP4475.jpg
シュリンプのシェルターへの侵入を確認。
実用性については例数を増やし、継続検討とした。




今更ですが、この動画でシュリンプとピグミーグラミー間の相性問題が分かるでしょう。
温度合わせのため追加購入したレッドチェリーシュリンプの入ったビニール袋を浮かしたときの様子。

水槽の小さなゴミ取りや石の位置微調整に100均の菜箸を使ってます。
その作業中にピグミーグラミーらが、なんと菜箸に近寄ってきます。
シュリンプとピグミーグラミーの相性が悪いというより、ピグミーグラミー自体が見慣れないものに近づくという好奇心の強さが問題なのかもしれません。

2018/12/07 Fri. 21:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

fauna & flora: Aquarium Tetra GA-30でのシュリンプとピグミーグラミー混泳適性 1 

表層水流をフロッグピット生育に問題ないよう、ミクロソリウムを瞬間接着剤で石に固定し
どうにか生体を導入できる状態になりました。
意外に立ち上げまでは時間手間がかかりましたが、ケンミジンコも発生しているしこれで良にしよう。

タンクサイズから
小型魚数例とシュリンプを飼うことにした。

PB162273.jpg
その時のアクアリウムの状態。ボルビティスはありません。ミクロソリウムのこの半量くらい。

最初ピグミーグラミー3例導入。
カラシン科、コイ科、メダカ科、カダヤシ目以外小型魚は相当選択肢は少ないですね。
あとからまるでオショロコマのような外見Celestichthys margaritatus の存在を知ったがコイ科なのでPass。

このピグミーグラミー、想定した性質から相当逸脱し、後にトラブルに。
 
ついでビーシュリンプを導入。
この時、まあ20年ぶりにアクアショップにいきました。
昔ビーシュリンプは水草コケ清掃担当でカーストは低かったが、昨今レッドビーシュリンプは(昔ではクリスタルレッドシュリンプ)、上位のカーストのようです。時代は変わったようです。

ビーシュリンプは予備の検疫用ボトルアクアリウムに1-2日畜養後にTetra GA-30に移動。一応年のために。

ところがTetra GA-30に移動後2-3日で全滅を繰り返します(二反復)。
検疫タンクはTetra GA-30と水質に殆ど差異はないので馴化失敗ではないはず。

理由は当初見当がつかなかったが
原因はこれ、Pygmy gourami 。
この表情は、なにかを確実に凝視してます。
PB242311.jpg

ネット検索では "性格は温厚で、同種および多種との混泳は容易" 。
ところがシュリンプを確認すると執拗に攻撃し、ただ殺します。
ストレスで殺すわけです。

確かに購入時も、通常水槽に人間が近寄ると餌をもらえるかとよってくるものだが購入個体群は全くそのような反応はなかった。
帰宅時にもビニール袋に相当な勢いでぶつかってくるなど、ネットでの温順な性格との評価は疑問。

他のアクアショップのPygmy gouramiは、人影が見えると近寄り、ある程度水槽環境に馴化していることもあるようだが、うちのは違う。
可能性としてホームセンタでヤマトヌマエビと混泳状態でキープされておりそのときにエビとの折り合いの悪さが継続しているかも。

ということでピグミーグラミーとシュリンプの混泳の可能性については
ピグミーグラミーはサイズに関わらず温順な性格ではない
ピグミーグラミーは口は小さく直接シュリンプを捕食しないが、突き回し衰弱死させるキツイ性格のサカナであるようだ。
つまり単純な混泳にはこの組み合わせは障壁がある。


counter measure

そこでTetra GA-30 12リットル水槽でシュリンプを共存させる方法を考えた。

まずPygmy gouramiの行動動態を観察した。
特徴としては過去に飼育したアカヒレと比較すると

あまり泳ぎ回らない。
アカヒレが飛行機ならPygmy gouramiはドローン。ホバリングが多いかつ突発的にダッシュする。

表層、中層、底層等特定のローケーションに対する嗜好性または縄張り意識はないようだが、つねに水槽の隅々まで目視で調べるような行動はきになる、
昼行性らしく夜中は底層で寝ている。ただ気になる点は、タンク内に何か新しいものを加えると、例えば石やストレーナスポンジを加えると、それらに対し三匹が集まりホバリングしながらじーっと観察している様子が観察される。何か知性もしくは好奇心の存在を伺える奇妙な行動をする。
これはアカヒレなどでは見られなかった気がする。


シュリンプについて考察してみる。
PA032239.jpg
昔インターネット普及前かつデジタルカメラが存在しない時代にビーシュリンプを飼育していた。当時は半透明のクリームイエロー地に黒バンドが、普通だったきがする。
いまとなっては、大昔のアクアライフ、フィッシュマガジンでも探して確認するしかないが。
昨今のビーシュリンプは地色の白が完全不透明のセラミックホワイトである点に今更きがついた。
人為改良品種なのでタンク内では非常に視認性が良いが、目立ちすぎて全くカモフラが効いていないとも言えます。
おそらくピグミーグラミーの目視索敵能では絶好のターゲットになるでしょう。


ついで上記の点を勘案して、ビーシュリンプよりカモフラ能の高いであろうシュリンプ導入を試みました。
PC022330.jpg
Red Cherry Shrimpというらしいです 。
この画像でははっきりしませんが、レンガ色ハイドロボール底砂にいると、かなりカモフラが効きます。
逆に普段はどこにいるか所在不明。

それでも
3日間で全滅したレッドビーシュリンプと比較するとRed Cherry Shrimpの一週間後の生存率は
3/5。
日常観察でも、ミクロソリウムに付いたりするとPygmy gouramのパラノイア的索敵活動により発見され攻撃を受けるようです。

さらなる対策が必要なようです。



2018/12/05 Wed. 18:00 | trackback: 0 | comment: 0edit