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Zardoz 2293

天使のハラワタ、BAR、Kill me softly

fauna & flora: Aquarium general ブランド・ロイヤリティ0  

誰でも何かしらの分野でブランド志向はあるでしょう。
自転車を弄くり回すためか、自転車整備に使う工具はKTC、ホーザン、シマノ、Vessel等が多いです。
それらを使うとネジ穴やナットにドライバやソケットが非常に気持ちよく決まります(そんな気がします)。

アクアリウム関連では、ブランド ロイヤリティを感じるところは非常に少ないです。
Tetraが確かワーナー・ランバートの関連会社。20世紀末の医薬品業界の再編を知っている方には懐かしい社名です。若干信頼を感じる素地はあります。
アクアリウム関連ではTetra以外、ehiem等にいくらかブランド ロイヤリティを感じますが、他はどうでしょうか。
ということでアクアリウム関連ブランドに関係せず選び使用しているものの列記。


ピンセットおよびその代替品
ピンセットに拘泥するのは医療関係および生物系研究職でしょう。
もちろん日常ピンセットを使うが、水槽レイアウトのため長いピンセットが便利。

さすがにピンセットでブランド・ロイヤリティを問われてわからないので周囲にあるもので長いピンセット代替品を探し実用性検討をおこなった。


ロングピンセット
まずこれ
P6282789.jpg
BBQトング 28cm、 菜箸 30.5cm。 出自は不明だが、100均で購入可能なクオリティ。

菜箸
問題として大きいのは、水槽中で何かを掴むのは不可能であること。実用性なし。

BBQトング
後日amazonでロングタイプのピンセットを購入したが、どうにか実用性はある。但し素材が軟らか過ぎでしっかり掴めない場合が気になる。


BBQトング by Captain stag(パール金属)
P6282791.jpg
ホームセンターのBBQコーナーで購入。
水草を活着させた石等のある程度の重量物でもしっかり掴まえます。
但し大きい、水切れが悪い。
実用性継続検討。


Amazonで購入したピンセット made in PRC
P6282793.jpg
同様のロングピンセットがペットショップで、Anex ブランドのロングピンセットがホームセンターで販売されているのは知っている。圧倒的価格差のため made in PRCのピンセットを購入した。
若干エッジにバリがあったが十分実用性があり良い買い物でした。



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2020/07/02 Thu. 07:17 | trackback: 0 | comment: 0edit

fauna & flora: Aquarium general0 信号は黒になりました 2 

検疫に用いる薬剤の基礎的検討をしてみました。
新たに水草等を購入したとき、検疫タンクでの肉眼的観察以外にこちらから打って出る対策があれば望ましいと考えたからです。

そういえば以前シアノバクテリア対策で購入したオキシドール(過酸化水素 3% w/v)がありますのでそれで検討します。

幸いヒドラおよびカワコザラガイの侵入は確認されないので、
検疫での排除対象はミズミミズおよび正体不明の2-4mm程度の白い扁形動物となります。
なおカイミジンコおよびケンミジンコは当方では益虫扱いですが不快生物であるとの見解もありますので観察対象にします。


Materials
reagent: 過酸化水素  (便宜上30000ppmとして扱うことにした)
P5062772.jpg

equipment: 観察用プラケースおよび底面清掃用ギミック
P5062771.jpg


Method
水槽底面から清掃用ギミックで沈殿物ごと約1L程度吸い取る。
10分程度放置すると、謎の扁形動物およびミズミミズはプラケース壁面に付着する。
沈殿物が多すぎる場合、観察しにくいの適宜にスポイトで除去する。
所定量の過酸化水素水を添加し、観察する。もちろん止水条件。


容量設定根拠
将来のメインタンクでの直接的使用も考慮して、環境省の優先評価化学物質のリスク評価(過酸化水素)を参考にした。

ファットヘッドミノー Pimephales promelas  4日間観察 LC50 16.4mg/L

意味は、4時間以内に半数のミノーが死亡。
報告書を読んだ訳ではないので止水か流水条件か不明だが、ベアタンクであると考えられる。
恐らく過酸化水素の毒性が最大限発揮される条件でしょう。
この濃度(約16ppm)を参考にした。

Result
2000倍希釈 過酸化水素 15ppm 室温
添加後1時間の観察:
  • 謎の扁形動物:  ほとんど死亡。
  • ミズミミズ: 動きが緩慢になるが、おそらく殆どは死亡に至らないみたい。
  • カイミジンコおよびケンミジンコ: 全く死亡しない。

せっかくなので上記試験系に30ppmになるように過酸化水素を追加添加した。

1000倍希釈 過酸化水素 30ppm 室温
添加後1時間+追加2時間目の観察:
  • 謎の扁形動物:  ほとんど死亡。
  • ミズミミズ:  おそらく殆ど死亡したみたい。
  • カイミジンコおよびケンミジンコ: 全く死亡しない。


さらに中和処理しない水道水を満たしたプラケース中でミクロソリウムを洗浄し、供試生物としてミズミミズを得たので30ppmになるように過酸化水素を添加した。
添加後1時間観察ではミズミミズの動きが抑制されたが死亡例は少なかった。
3時間後観察では全例死亡した。


考察
過酸化水素 1000倍希釈 (30ppm)、3時間でミズミミズおよび謎の扁形動物は殆ど死亡。
観察期間1日なら2000倍希釈でも可能かも。
効果にばらつきはあるが、どうも底面の沈殿有機物の量によるみたい。
カイミジンコおよびケンミジンコは1000倍でも死亡しないが、逆にそれらが必要な方には有用な検疫方法かもしれない。

なお過酸化水素添加などの面倒なことをしなくとも、水道水(もちろん塩素中和処理はしない)でも
1000倍希釈と同等の結果になるようです。これが最も簡便な方法でしょう。

 


2020/05/10 Sun. 12:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

fauna & flora: Aquarium general0 信号は黒になりました 1 

1年半前に再開したアクアリウムですが、再開にあたりもう少し注意しておけばと思う点があります。

まず
検疫/quarantine

1. 過去の失敗
前回のアクアライフ(before internet)は、カワコザラガイおよびヒドラの侵入が認められました。
感染経路は、水草でしょう、結局そいつらを殲滅できませんでしたね。
 当時(before internet)は、今と違い情報は限られてましたが、色々試行しましたが有効な打開策は見つかりませんでした。前回に言及した換水用ギミックも元々はヒドラをピンポイントに吸引する目的でしたが決定打にはなりませんでした。
特に問題なのは、リシアにヒドラがコンタミしたこと。
まあこの場合、除去方法は無いですね。

他に恐らく冷凍赤虫に付着していただろう巨大な赤いヒルおよびスネールは用手法で対応できましたが、ヒドラはもうどうしようもなかった気がします。アクアリウムを止める遠因の一つであったことは間違いありません。

 とうことで暫定的な対策としては
水草を新規に購入しない
さらには、
アクアショップに行かない
という対策、教訓を得ることができました。



2. 今回の失敗
今回ア クアリウム再開にあたり、前回の轍を踏まえメインタンク立ち上げまで十分なリードタイムを取ることにしました。
つまり長期の検疫期間を設定すること。まあどこかで水草を購入しないと始まりませんから。

まず、コンタミネーションのリスク軽減のため、どのように購入するか考えた。
  • 訳の分からないゲストが多数確認できる水槽の水草は避ける
カワコザラガイおよびヒドラがいないことは当然として、それ以外にもプラナリアや正体不明な節足動物がいるタンクが結構あります。当然避けます。
結局ホームセンターペットコーナーで長期間売れ残ったであろう Microsorum pteropus およびMicrosorum pteropus var. windelov 。両株とも長期間在庫になっていたのか十分な大きさでした。
 
この最初に購入したミクロソリウム株は、このガラスボトルに入れて検疫。
水は汲置き水道水。脱塩素処理はしておりません。最初の立ち上げなので熟れた飼育水などありませんから。
P4212756.jpg
若干の検疫期間経過後に、水草は30cm水槽に移動します。


IMGP5001.jpg
30cm水槽自体も第2検疫設備ですが。

この時の検疫は目視観察のみの受動的対策でしたが、侵入生物を殲滅するより能動的対策を取るべきでしたね。例えば汲み置きではない水道水(溶存塩素の多い)を用いたが後から考えると良かったでしょう。もし多少水草にダメージを生じるとしても新入生物を殲滅することを優先すべきですから。

他に数種類水草は購入しましたが、この程度の検疫でカワコザラガイおよびヒドラの侵入防止はできたようです。


ここでメインタンクの立ち上げにPhaseを移行すればよかったんですが、ここから堕落が始まりました。

具体的判断ミスは以下に記す。
 野外の水系からミジンコ採取を目的とした採水時にコンタミネーションを招いたこと。
 まあミジンコを培養できれば将来稚魚の餌に利用できるかもと安易に考えて野外から採水し水槽に混入したこと、これは大変な間違い。

カイミジンコ、ケンミジンコ、ミズミミズ、訳の分からない3-4mmの扁形動物(プラナリアではない)、等が侵入したのはこの時かと思う。
 その程度だったら良かったが、最悪だったのはヒルが侵入したこと。
たった1匹であったが、動きが俊敏なためか30cm水槽でもスポイトで吸い取ることは困難、
そこで考えました。
水草を移動し、水位を低くし底砂のハイドロボールのみにします。それでも俊敏な動きのためヒルの捕獲は困難です。そこで氷を水槽に投入します。ヒートショックで痙攣したヒルが砂底から水面に浮き上がります。

以上のように、河川、池沼、用水路および田面水等の野外で採取した水をアクアリウムに直接投入することはろくなことになりません。






2020/04/22 Wed. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

fauna & flora: Aquarium Equipments 2 座布団を投げないでください 

Tetra GA-600を立ち上げて4ヶ月目。
アクアリウム セットのreviewを書くつもりが、唐突にハイドロボール底砂の話にしてしました。

多少なりとも 創意工夫したのはいまのところこの点くらいですから。

もう少しこの件の話をすると、
当初は昔のように焼成赤玉土を使用する予定で、3-4軒のホームセンターで焼成赤玉土をみてみましたがどれも指で押すと簡単に崩壊する程度で、以前使用していた硬度の焼成赤玉土は見当たりませんでした。  おそらく製品ベンダーにより硬度は違うのでしょうね、適切な製品を選びましょう。

なお焼成赤玉土、ハイドロボールに類似した製品を最近見つけた。
PB052608.jpg
Protoleaf サイフォン
室内園芸用多孔質セラミックとの記載があるが、素焼きの植木鉢をいい感じに粉砕し角を取ったような素材。この製品は若干粒径分布が小さいことと色味が明るいのでメインで底砂には使用しません。
他にハイドロコーン、レカトン、セラミス等人工的栽培mediaがある
が、実際に触れたことがないので詳細は不明。


Practices

底砂に使用を考えた資材。
IMGP4929.jpg
右: 赤玉土の袋から硬めのものを選択した。室内水槽には脆くて使えない。
中: Protoleaf サイフォン。粒径分布はこんな感じ。水で蒸らしてもかなり白い。
サイズ展開は無いようだ。きれいに沈みます、底砂が白くても良いならこの選択も可能。
 多少は角が削れるがサイフォン自体に崩壊性の懸念は問題ないと思う。
左: 5mm メッシュ篩い分けしたハイドロボール。崩壊性、吸水性無し。表面の硬さは陶器なみ。
水に漬けると一応表面は濡れた感じはしますが。

ということで内部を確認するためハイドロボールをペンチで割ってみました。
IMGP4934.jpg
意外に簡単に割れ、中身を見ると様々なサイズの空洞が確認できます。
恐らく熱湯にハイドロボールを放り込むと空洞中の気体が膨張し気泡として表面からでるようです。
ついで冷却時に空洞の陰圧により水が吸い込まれるのでしょうね。  
なお煮沸処理しても沈まないハイドロボールを半年ほど外掛けフィルターの中に濾過材代わりに沈めて置きましたが、殆ど沈みません。沈まなかったハイドロボールは諦めて、鉢底砂にでもご使用ください。

 Preparation Flow
1. ハイドロボールを購入する
    ダイソーハイドロボールが突出して歪な形状。他のベンダー製品はおおよそ球状。形としてはダイソー製品が面白い。

2. 2mm メッシュの篩でふるいわける
    底砂清掃用gimmickに詰まると困るので、2mm以下のハイドロボールは廃棄

3. 煮沸処理する
   沸騰した水にハイドロボールをいきなり投入すると突沸します。

4.  室温に戻るまで放置
    この時点で浮いているハイドロボールは沈むことは期待できません。園芸用に使います。

5.  5mm メッシュの篩でふるいわける
    2-5mmのハイドロボールが分別されるが、若干比重軽めで落ち着きがないが有茎水草の植え込みもどうにか使用可能。
そのまま育苗容器にハイドロボールを詰めて挿しても有茎水草は浮き上がるので、夏季のようなギミックに茎を挿してからハイドロボールで包埋します。
 IMGP4941.jpg
まあこの部分だけでもProtoleaf サイフォンを使ってもいいかも。

ロタラ インディカ、普通に生育してます。
IMGP4942.jpg



結局どのようなアクアリウムを意図したか

底砂にソイルの使用は当初より全く考えていなかった。
まあ意図したところは
1. 定植の必要な有茎水草をmainにしない、多少は使いたい
2. 活着する水草を用いる
3. 嫌気的領域を底部に作りたくない
4. 水槽のリセットは簡便に
5. 底砂層は厚しない
6. 底部の沈殿物を楽に清掃したい
7. これから導入する魚が快適に過ごすため



清掃作業の運用状況
1-1.5cm程度しかハイドロボールを底面に敷いていないので、清掃作業は簡単。

IMGP4956.jpg

この清掃用ギミックは、エアポンプ用チューブと破損したハンドスプレーのパイプ部品から構成された廃品の再利用。昔も同様類似した構成のギミックを底面清掃および換水目的で使用してました。

工夫していた点は先端のノズル。
P2172741.jpg
通常は一番下の先端ノズルを使用。先端部を3mm程度に絞っているのでハイドロボール底砂に差込み沈殿物を吸い出しやすい。もちろん事前に低砂に用いたハイドロボールは粒径5mm以上に篩い分けしてあるので詰まることは殆ど無い。
シュリンプ主体の飼育で気がついたが、奴等は意外に糞の排泄量があるようだ、
それら除去に先端部を絞ったノズルはベンチュリー効果もあるのかピンポイントの清掃には便利ではある。
TOPのノズルはだいたい想像の通りの目的。




なお運用上の留意点は
稚エビは簡単に吸い込む、但しそれに起因して死亡することはなかった。

吸い出し速度は、800ml/4-5min程度、ピンポイントで沈殿物を吸い出すには妥当な速度と思うがヒトの価値観によるかもしれない

2020/01/23 Thu. 00:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

fauna & flora: Aquarium Equipments 1 

生体導入準備およびシュリンプ飼育環境拡大のため、新たに水槽をセットアップした。
Tetra GA-600 set (外寸 600x300x210mm、内寸 590x295x200mm)、実質30Lくらい。


PB252661.jpg

屋外スイレン鉢で栽培した水草と、小型水槽(10L)で飼育栽培していたシュリンプおよび水草を移動。




 

底砂の選択
底砂にはハイドロボール。
熱湯煮沸後、5mmメッシュで分別した物を用いた。ハイドロボールは煮沸処理をしないと沈まない。厚さは底面ガラスが隠れる1.5cm程度。以前に焼成赤玉土を用いていた時代は、底面吹き上げ式にしていたので厚さ3-4cm程度敷いていましたが、今回は薄めに。

PB112642.jpg
ミクロソリウムとボルビティスは、石に接着剤に固定。
ルドウィジア・ペレンニスは、切断したPETボトルに粒径2-5mmのハイドロボールにいれて栽培。
パイプとチューブを組合せたgimmickは水底沈殿物を選択的に除去する目的。純粋に換水目的とするには若干吸い出し速度は緩慢ではある。

IMGP4881.jpg
 ハイドロボール利用のmeritとdemerit

比重が小さい。数値は不明だが、コリドラスが動き回ると簡単にかき回すことができる程度。
多分底面吹き上げ式濾過を用いるとハイドロボールでは軽すぎて底面プレートが浮き上がるでしょうね。
上記のヤワな清掃用沈殿物吸い出しtubeでも簡単に底までノズルが達します。
なお同チューブは先端部を絞っておりベンチュリー効果によりピンポイントで効率的に沈殿物を吸い取れます(個人的な思い込み)。
以前は焼成赤玉土を使用してましたがハイドロボールは硬く形状崩壊が皆無なので焼成赤玉土のように微粉の発生は殆ど無いようです。

なお有茎水草には粒径2-5mmに選別したハイドロボールを用いているが、もちろん肥料分等或るはずがないので成長はよくない。まあいずれ活着する水草のみにする予定なので有茎水草の生育が悪くてもさして問題はありません。

ハイドロボールを底に用いる理由は導入予定生体の孵化直後の稚魚がよく底面の砂の隙間に潜り込むから。
ハイドロボールのほうが焼結赤玉土より丸いのでその間隙は大きいのは望ましいことではある。
恐らくそのために稚魚が親魚に捕食されずに自然繁殖が可能だったと思う。


なお水槽底砂に焼成赤玉土を使うのは、1990年台初期に松戸の園芸用品店で見たから。
当時はネットが無かったので底砂に焼成赤玉土を使うのが一般的だったかは不明。
ただ綾瀬、町屋、滝野川等の観賞魚店によく行ったが、大磯石が一般的
だったと思う。

2020/01/10 Fri. 01:00 | trackback: 0 | comment: 0edit