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Zardoz 2293

天使のハラワタ、BAR、Kill me softly

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Daily genocide: イチゴ白書 序5 考察 

 昔、グッピーを飼っている方と話をしたことがある。
普通にpetとして飼育しているのでなく明確に品種改良を目指すことを目的とした飼育をする方である。
いわば育種家、普通に家庭で飼育する場合とはことなる。

端的に述べれば優秀な個体を飼育し選抜する作業をする訳である。
その方は自宅に数十からなるベアタンクの小型水槽を設置するspaceを用意しているらしい。
但しそのスペースにはグッピーとは明らかに食性が異なる魚類を飼育しているらしい。

目的が優秀な個体もしくは系統の確立が目的なら仕方がない話だ。


今回、自宅ににある野良イチゴの整理は、いわば育種家まがい行為ではあるが、対象が植物なのはストレスが相対的に少ないことは幸い。


ということで美味しくない赤い果肉の未同定株D1群は全て処分した。
なお同群株は、全くランナーを発生しなかった。
また着果数が少ない個体がほとんど。

これで我が家の野良イチゴの6/44についてわかった。



形態から異なる品種らしい株が認められた。
未同定株D3群(写真中央の若干草丈の高い個体)。

IMGP3151_2016081800331246f.jpg 


果実も果軸が明らかに長い。
IMGP3222.jpg 

果肉は白でした。収量は83g、最大果実重量12g。まずまずの成績でした。
一季成りのようです。
形態的に「章姫」に似ている気がしますが、どのような経緯で庭にやってきたのか一切不明。
望ましい性質の株でがあるが、これもランナーを出さず。株分けの予定。

おそらく未同定株C群も同じ品種と思われるが、こちらはランナーで増殖中。



そこで問題の未同定株 A群
明らかに大きな葉の個体がA群

IMGP3306.jpg 

どの個体もはがきわて大きく、しっかりと健全に生育しているように見える。
この群個体はどれも、形態が極めて類似しており、おそらく同じ形質をもつものと想定された。

そして問題点として
これだけ立派に生育しても21株に花芽が形成されなかったこと。
さらに
これら着果しない株に限り、活発にランナーを伸ばし増殖するようである。

栽培当初、非常に順調な生育をしめし収穫に多大な寄与を期待していたので、その失望感は大きい。

さらに悩ましいのは、その形態より推定しておそらく未同定株B群と同一であろうと考えられること。

現在44株中開花したものが22株。そのうち全く価値のない果肉が赤株が6株。

A群には、まともな味の果肉白株である可能性が否定できない。

つまり即時に処分することにためらいがある。

まあ同時にランナーだけ出す穀潰しである可能性も存在するわけである。

実に悩ましいところである。

とりあえず、今シーズンはランナーを伸ばさせずに、株の充実をはかり来季に改めて評価することにした。









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2016/08/20 Sat. 01:07 | trackback: 0 | comment: 0edit

Daily genocide: イチゴ白書 序4 

中間報告ではあるが、project1.の結果。



結果概要
当初から収穫を目的に栽培した訳ではありませんが、少々残念な結果です。

葉サイズ花芽果肉株数REMARKS
未同定株 A群LL(>25cm)-LなしNA21
未同定株 B群LLあり1
未同定株 C群MなしNA2草丈が高い 葉形が違う
未同定株 D1群M-Lあり6
未同定株 D2群M-L あり11
未同定株 D3群あり2C群と同様
未同定株 E群あり1植えた記憶がない 小さい

総収穫量 1111g/ 151個

最大果実重量 20g
最大収量株 83g




官能検査

各株の果実を区別し、果実を評価した。客観性の確保のため3人でおこなった。

IMGP3278.jpg 
写真中のイチゴは、新規導入品種栽培区(デカン高原)の収穫物も含む。

ピーチストロベリー、 アイベリー、デルモンテ大および甘い、F1Elan。 wild strawberry



過去、おそらくshortcakeでイチゴ食べたことはあるが、まあイチゴにこのように多種のイチゴを食べたことはないと思う。

最初、まあ特別に旨い果物とは言えないがそれなりに美味しいものだとの認識であっtた。

しかし程なく問題が明らかになった。



正直に申して、イチゴの果肉が白いとは知りませんでした。
これは普通に美味しいイチゴでした。
   

IMGP3288.jpg



ところが
IMGP3280.jpg
殆ど甘みを感じません、赤い果肉のイチゴが。

さらに官能検査を進めた結果、果肉の赤いイチゴは普通に美味しくない甘くないことが明らかに。



そこでこの問題に該当する株を再度確認。

その後の数回にわたる官能試験でも、果実の熟度、サイズには関係なく赤い果肉のイチゴは美味しくないことが確認できた。
    
圃場での株の位置、葉のサイズおよび丈からも共通点は不明。

おそらく栽培条件に関係なく、このような美味しくない赤い果肉になる遺伝的形質の株であろうと推定し、該当株を掘り出して確認することにした。
まあ未同定株 D1群に属する個体。
IMGP3314.jpg 
移植時には気が付かなかったが、問題の株は殆どこのようにワサビのように長い根茎が確認された。
年に3-4枚程度はを出すとして少なくとも5年以上この株は新しいクラウンも出さず延々と成長していたようである。




2016/08/12 Fri. 18:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

Daily genocide: イチゴ白書 序3 

project 1. 庭の野良イチゴの正体を確認すること
1.試験観察対象群の構成
未同定株42株
比較対象としての宝交早生1株
合計 43株
昨夏に庭に散在する野良イチゴを集約した際には10+新規購入した宝交早生2株のはずだったが、相当数増殖したようだ。
今季も、なぜこんな場所に?というところで野良イチゴがありましたから。
まあ当然この時点で昨年購入した宝交早生はどれだか全く分かりません。


2. 実験圃場 ゴラン高原概要

1.5m x 0.8m / 43株
殆どいい加減な耕起後にガレージにあった化成肥料を同じく適当に散布。その後移植。

つまり栽培に関し、殆ど愛情もしくはpassionが欠落した状態で実験は開始されたわけ。
まあ今でもそうであるが、収穫物自体にあまり興味関心もしくは執心が欠落してるようですね、自分は。




3. 観察経過

Stage1
この生育stageでは、どの株もたいして差異は認められなかったが、その後急速に葉のサイズ丈に違いが明確になった。

IMGP3013.jpg

分類基準に葉の大きさを標準品宝交早生の葉をL丈をMとして記載することにした。
この時点では、残念ながらこれくらいしか分類手法はなかった。


Stage2
 ついに花が咲き始めました。どこ株の葉の大きさもその傾向は明確になってきました。
昨年は集めた野良イチゴに花が着いた印象は、はっきりしないが、少なくとも果実はみた記憶はない。


この時点で、野良イチゴの性質に明確な差異が明らかに。

葉サイズ花芽株数
未同定株 A群LL(>25cm)-Lなし21
未同定株 B群LLあり1
未同定株 C群Mなし2
未同定株 D群M-Lあり19

今日現在観察は継続しているが、LL葉株は1例以外全て花芽を持たなかった。
昨年の観察でも確かにLL葉株の存在を確認しているが、これほど数が多いのは意外。

昨年とことなり、どうにか収穫に至る見通しがあるのは正直ときめく。






2016/08/10 Wed. 00:39 | trackback: 0 | comment: 0edit

イチゴ白書 序2 

現在、イチゴ栽培projectは2つの側面を持つ
1. 庭の野良イチゴの正体を確認すること
2. 普通にイチゴを栽培してみること

まずは1.について
実は昨年度実施予定のprojectであったが、予想だにしなかったローカルなテラ・フォーマーズの攻撃によりproject自体の放棄という敗北に至った経緯がある。

だが今年は違う。
むしろこのローカルなテラ・フォーマーズとのイチゴ圃場における局地戦が主眼になったようなものである。
この局地戦については、後日詳細を記する予定。

project1.は、昨年度遂行を放棄したが、今春圃場を確認すると、圃場が以下の状態。
IMGP2909.jpg
折角これだけ子株が増えたので、今シーズンもproject 1.を再試行することにした。
ただ昨年のメモ類を処分したので、もうどれが野良イチゴで、どれが昨年購入した宝交早生もしくF1 Elanか不明。
この時点で圃場のエントロピーは極大に至る。

幸いnet上の画像との比較からF1Elanは購入株を特定できたが、宝交早生か不明。
後日今年新たに標準品として宝交早生を1株導入し比較したがやはり区別はわからない。
というより自宅庭の野良イチゴが宝交早生ではないかと考えるのが妥当。

ついで各株にID No.を付与しspread sheetおよびdraw softで位置関係を明記した上で栽培記録を残すことにした。

以下このproject1.の圃場をゴラン高原と称する。

この時点で、未同定42株+標準品 宝交早生1株。


1.5ヶ月後の様子。
IMGP3191.jpg







2016/08/04 Thu. 15:22 | trackback: 0 | comment: 0edit

Daily genocide: イチゴ白書 序1 

昨年春、庭にイチゴがあることに気づいた。
正確にはイチゴらしい植物が庭に複数見つけたということ。

当然、イチゴなど栽培経験もしくはイチゴ植物体そのものも見たこともなく
ずいぶんと大きな雑草を見逃していたとさえ思っていた。

昨年撮影したPHOTOではないが、今年もこのような野良イチゴがバラやツツジもしくは庭の隅に不作為に生えている。
通常グリホサート剤による処分をするところだが、必要な植物にあまりに近接して発生しているので処分が延び延びになったのは幸いだっかたかもしれません。
まあ単なる雑草にしか見えませんね。
IMGP3300.jpg 

後日、プランターに類似形状の植物体をみつけ、プランターを管理している家族に確認するとそれはWILD STRAWBERRYであることが確認。
さらに過去イチゴ苗を庭に導入したかもしれないと非常に信頼性の低い情報を得た。

またhome centreで宝交早生およびF1 Elan種苗を各2株購入比較し、どうもイチゴらしいことを確認した。

つまり自宅敷地の有効利用をmissionを付託されてる自分は、余剰なtaskをひきうけることになったのである。

このようにstrawberry field projectは、昨年非常に低いmotivationのもと黎明を迎えたのであった。
 
そして今年どうなったか


2016/07/30 Sat. 11:09 | trackback: 0 | comment: 0edit

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